やあやあ、おじさんだよ。今日はちょっと音楽の話に付き合ってくれないかい?

「ありがとう」「YELL」「ブルーバード」——そのメロディを聞いて、思い当たるものがある人は多いんじゃないかな。そう、いきものがかりさ。今日はそのグループの心臓部とも言える水野良樹さんについて、おじさんがたっぷり語ってやろうじゃないか。

いきものがかり・水野良樹って何者だ?

水野良樹さんは1982年12月17日生まれ、いきものがかりのギター・ピアノ担当でありながら、グループのほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がけてきた人物だよ。「才能のある人」という紹介だと曖昧だろう? だからおじさんはもっと具体的に話したいんだ。

バンド名の意外な由来

いきものがかりの結成は1999年2月1日。水野良樹さんと山下穂尊さんが立ち上げた2人組が原点だ。2人は小・中・高校とずっと同じ学校に通った幼馴染でね、バンド名の由来がまたユニークでさ。

小学校1年生のとき、水野さんと山下さんはクラスで一緒に金魚に餌をやる「生き物係」を担当していたんだって。そのほのぼのした記憶がそのままバンド名になったわけだ。路上ライブを始めたのは神奈川県の厚木・海老名を中心に、小田急線沿線だよ。地元密着で着実にファンを増やしていったんだ。

転機は同じ1999年の11月3日。吉岡聖恵さんが路上ライブに飛び入り参加したことで、3人体制の「いきものがかり」が誕生する。強力なボーカルを得た彼らは、地元のライブハウスやホールでのワンマンをソールドアウトするほどの人気バンドへと成長していった。

デビューから現在まで——20年以上の軌跡

2006年メジャーデビューと連続ヒット

路上ライブから約7年——2006年3月15日、シングル「SAKURA」でメジャーデビューを果たした。それ以降の快進撃は目を見張るものがあるよ。

  • 「ありがとう」(2008年)
  • 「YELL」(2009年)— 第80回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲にも採用された
  • 「ブルーバード」(2010年)
  • 「風が吹いている」(2012年)— ロンドンオリンピックの日本代表応援ソング

これらのヒット曲をほぼすべて手がけたのが水野良樹さんだ。「すごい」じゃ言い足りない——具体的な事実が物語っているだろう?

「放牧」から「集牧」へ——休止と復活

2017年1月5日、いきものがかりは「放牧宣言」を発表し、活動を一時休止した。そして2018年11月2日の「集牧宣言」で無事に再始動。「放牧」「集牧」というウシやヒツジを連想させるユニークな言葉を使うあたりが、いきものがかりらしいよな(笑)。

さらに2021年6月2日、山下穂尊さんがグループを離れることが発表され、3人体制のいきものがかりはその幕を閉じた。現在は水野良樹・吉岡聖恵の2人体制で活動している。

おじさんの豆知識コーナー:「路上ライブ at 武道館」の逆説

2024年11月2日に「いきものがかり 路上ライブ at 武道館」と題した初の武道館弾き語り公演が行われたんだ。「路上ライブ」なのに「武道館」——おじさんに言わせれば、これは単なるユーモアじゃないぞ。路上ライブという原点への敬意を忘れないというメッセージが込められているんだよ。そして翌11月3日は、1999年2月1日の結成から数えてちょうど25周年という節目だった。神奈川の路上から25年かけて武道館にたどり着く——こんなドラマが実際にあるんだから、音楽って面白いよな。

音楽以外でも活躍する水野良樹

おじさんが注目しているのは、水野さんがグループの枠を超えた個人活動を精力的に続けていることだ。公式プロジェクト「HIROBA(ヒロバ)」を拠点に、音楽プロデュースや作詞・作曲、コラム執筆など多彩な活動を展開している。

具体的に言えば、J-WAVEのラジオ番組「Samsung SSD CREATOR’S NOTE」のレギュラーを務め、日経クロストレンドのウェブ連載「いきものがかり水野良樹の『新みんな論』」では独自の社会論を発信し続けている。ミュージシャンでありながら、言葉で社会を語る「書き手」としての側面も持っている人なんだよ。

2026年——デビュー20周年イヤーの全容

そして今、2026年はいきものがかりにとって特別な年だ。2006年3月15日のメジャーデビューから丸20年を迎えるんだよ。

  • 2026年1月1日:新曲「超ありがとう」を配信リリース
  • 2026年3月14・15日:初の主催フェス「超いきものがかりフェス デビュー20周年だよ!! 〜ありがとうって伝えたくて〜」を開催
  • 2026年4月〜:自身2度目の47都道府県ツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2026-2027 超全国あんぎゃー!! 〜47都道府県ぐるっと日本一周しまSHOW!!〜」がスタート

47都道府県を全部回るツアーを2度敢行するというのは、並のバンドにはできないことだよ。それだけの体力と信頼関係がファンとの間に積み上がっているということさ。

まとめ——「路上ライブから武道館へ」が語るもの

どうだったかい、今日の話は? 1999年に神奈川の路上ライブから始まったいきものがかり、その根幹を支えてきたのが水野良樹さんという人物だということが伝わったかな。

デビュー20周年を迎えた2026年も、ツアーにフェスに大忙しだ。音楽だけでなく、ラジオやウェブ連載を通じて言葉を紡ぎ続ける水野さんの活動は、まだまだ止まりそうにないぞ。

まあ、おじさんが言いたいのはね——才能は路上にある、ってことだよ。厚木・海老名の路上で歌い続けた3人が、25年以上かけて日本中を席巻しているんだから。これが音楽の底力というものじゃないかな。

また面白い話ができたら声をかけてくれよ。じゃあ、またね!