やあやあ、ちょっと聞いてくれよ。女優・吉岡里帆が、あの国民的タレント「黒柳徹子」を演じるというニュースが飛び込んできたんだ。おじさん、これを聞いた瞬間「おお、これは只事じゃないぞ!」ってなったね。
吉岡里帆が黒柳徹子役に抜擢!本人指名という快挙
映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」で、吉岡里帆が黒柳徹子役を演じることが発表されたんだ。岡田准一が主演を務めるこの作品に、前野朋哉やこがけんも参加することが明らかになった。
そして一番の注目ポイントがここだ。この役、なんと黒柳徹子さん本人が吉岡里帆を指名したんだよ!普通、映画のキャスティングは制作サイドが決めるものだろ?でも今回は黒柳さん本人から「吉岡里帆さんにやってほしい」という希望があったんだ。
黒柳徹子さんは発表時に「たくさん研究してくださって」とコメント。吉岡里帆も「使命感に駆られました」と語っている。本物のレジェンドから認められて、使命感まで持ってる。これは期待が高まるよねぇ。
吉岡里帆、京都の書道学生から「黒柳徹子に指名される女優」へ
吉岡里帆は1993年1月15日、京都市右京区生まれだ。父親はカメラマンとして活動しており、祖母は能・歌舞伎・日本舞踊を愛するという、芸術的な環境に育った。
京都橘大学に進学し、当初は書道コースで書道家を目指していたというから驚きだよ。ところが大学1年の時、友人の誘いで学生演劇の舞台に初めて立ったことが大きな転機になった。唐十郎の「吸血姫」で主役を務めたのがきっかけで、演じることへの情熱に火がついたんだ。
その後は京都と東京を夜行バスで往復しながら俳優養成所に通い、演技の基礎を磨いていった。2015年にはNHKの連続テレビ小説「あさが来た」に田村宜役で出演し、全国的な注目を集めた。
近年では映画・ドラマ・配信作品と幅広く活躍しており、2025年はNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演も予定されている。まさに充実した女優人生を歩んでいるよ。
黒柳徹子という人物の「重さ」を知れ
吉岡里帆が演じる黒柳徹子さんについても語らせてくれよ。
黒柳徹子さんは1933年8月9日、東京市赤坂区(現・東京都港区)生まれ。テレビ朝日の長寿トーク番組「徹子の部屋」は1976年2月2日の放送開始から、2025年現在で約50年も続いている国民的番組だ。
自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」(1981年出版)は国内累計800万部以上を売り上げる大ベストセラーで、2023年には「続 窓ぎわのトットちゃん」も出版された。さらに国連ユニセフ親善大使を1984年から務めており、世界中で知られる日本を代表する文化人だ。
そんな人物を演じるのだから、「使命感に駆られる」のも当然だよ。
「SUKIYAKI」という映画タイトルに込められた時代の空気
映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」は、岡田准一主演で、坂本九の名曲「上を向いて歩こう」を軸にした作品だ。前野朋哉やこがけんといった個性派俳優も名を連ねており、期待のふくらむキャスティングが揃っている。
「上を向いて歩こう」が世に出た1961年は、日本が高度経済成長に突入していた時代だ。坂本九がアメリカでNo.1を取った1963年、日本はまだ東京オリンピック(1964年)の前年で、国中が活気に満ちていた。その時代の空気を映像化するという試みは、相当な挑戦だよ。
おじさんに言わせれば、黒柳徹子という人物もまた、この時代のエンターテインメントを象徴する存在だ。1976年から始まった「徹子の部屋」は、日本のテレビ史そのものと言っていい。吉岡里帆がどんな黒柳徹子を見せてくれるか、楽しみで仕方ないねぇ。
まとめ:吉岡里帆の「使命感」ある演技に期待しよう
書道家を夢見ていた京都の女子大生が、黒柳徹子本人から指名される女優に。吉岡里帆の歩みを振り返ると、この映画出演がいかに大きな意味を持つか、よくわかるだろう?
映画「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」の公開が待ち遠しいよ。吉岡里帆ファンも、黒柳徹子ファンも、坂本九の名曲が好きな人も、みんなで楽しめる作品になること間違いなしだ。おじさんも公開されたら絶対に映画館へ足を運ぶぞ!まあ、楽しみに待っていてくれよ。
おじさんのうんちくコーナー:「上を向いて歩こう」がなぜ「SUKIYAKI」になったのか
映画タイトルにもなっている「上を向いて歩こう」は、1961年8月に坂本九が歌ってリリースした楽曲だ。作詞は永六輔、作曲は中村八大という黄金コンビが手がけた。
この曲、1963年にアメリカのBillboard Hot 100で堂々の1位を獲得したんだ。日本語の曲がアメリカのポップチャートで首位を取ったのは、後にも先にもこの曲だけだよ。
でも海外では「SUKIYAKI(すき焼き)」という名前で知られている。なぜかというと、当時の外国人には「上を向いて歩こう」という日本語タイトルが発音しにくかったから。そこでイギリスのプロデューサーが、「日本人が知ってる日本語の食べ物」として「SUKIYAKI」という名前をつけたんだって。
歌詞と「すき焼き」は何の関係もない(笑)。「泣きながら空を見上げて歩く」という切ない失恋の歌なのに、海外ではずっと「すき焼き」と呼ばれ続けているんだよ。