やあやあ、今日はちょっといい話があるんだよ。おじさんがずっと気になっていた学校の話さ。その名も北越高等学校——新潟の人には「北越(ほくえつ)」という通称で知られている私立高校なんだけど、調べれば調べるほど面白いことが出てくるんだよ。まあ、最後まで付き合ってくれよ。

1936年創立——90年近い歴史が語るもの

北越高等学校が開校したのは1936年(昭和11年)のことだよ。場所は新潟県新潟市中央区米山5丁目12番1号。今年で創立から約90年を迎えた、正真正銘の老舗校さ。

現在の生徒数は1,276名で、これは新潟県内の私立高校の中で最大規模なんだ。マンモス校というと「個人が埋もれそう」なんて思う人もいるだろうけど、北越高校の場合はそうじゃないよ。大学等進学率が80.2%、そして国公立大学の合格者数が過去10年間でなんと3倍に増加しているんだから、規模だけに頼らない実力があるってことさ。

偏差値で見ると、新潟県内120校中38位、私立32校中では7位という位置づけ。コースによって異なるけど、International特進コースが偏差値53、総合進学コースが47というレンジだね。

2つのコースで幅広い進路に対応

おじさんに言わせれば、北越高校の賢いところはコース設計にあると思うよ。大きく分けて2つのコースが用意されている。

International特進コース(偏差値53)

国公立大学や難関私立大学への進学を目指すコースだよ。少人数制クラスで、海外研修を通じた実践的な語学力の習得が売りだ。中国・黒龍江省の学生との国際交流や短期留学生の受け入れも行っていて、教室の中だけじゃない「生きた国際感覚」を育てようとしているのがわかる。2026年2〜3月には複数の大学との高大連携協定も相次いで締結した。

総合進学コース(偏差値47)

こちらはさらに3つのクラスに分かれる。

  • 進学選抜クラス: 四年制大学進学を目指す
  • 進学クラス: 大学から専門学校まで幅広く対応
  • アスリートクラス: 部活動と学習を両立したい生徒向け

1年入学時と2年進級時に、希望進路と成績に応じてクラス分けされる仕組みだよ。途中でクラスを変えることもできるから、入学してから目標が変わっても安心だね。

部活動の強さが半端じゃない

ちょっと聞いてくれよ、この学校の部活動の話が本当に面白いんだよ。

部活動・同好会を合わせて30団体以上が活動していて、特に運動部の充実ぶりは県内屈指だよ。グラウンドにはナイター設備が完備されているから、日が落ちてからも練習できる。これ、実は強豪校の条件の一つでさ、練習時間の確保が実力の伸びに直結するんだよね。

ラグビー部野球部は県内トップクラスの強豪として知られていて、ラグビー部は「花園」こと全国高校ラグビーフットボール大会への出場に向けて、学校全体で支援を呼びかけるほど本気で取り組んでいる。新体操・陸上部・男子バスケット部も県大会入賞・全国大会出場の経験を持つ実力派だよ。

おじさんの豆知識コーナー

「花園」という言葉、ラグビーが好きな人にはお馴染みだろうけど、なぜ「花園」というか知ってるかい?全国高等学校ラグビーフットボール大会が開催されるのは大阪府東大阪市にある東大阪市花園ラグビー場で、この「花園」という地名が大会の愛称になったんだよ。大会自体は1918年(大正7年)にスタートした、100年以上の歴史を持つ伝統の大会さ。毎年12月末から1月にかけて開催されるもので、高校ラグビー界における「聖地」として知られているんだ。北越高校ラグビー部がここを目指しているというのは、それだけ本気で日本一を狙っているってことだよ!

卒業生には錚々たる顔ぶれが

北越高校から旅立っていった有名人を見ると、スポーツ界での活躍が目立つね。

  • 宮田直樹(サッカー選手)
  • 大野和成(サッカー選手)
  • 池田玲奈(サッカー選手)
  • 有田光希(サッカー選手)
  • 古川利行(元プロ野球選手)
  • 落合知之(プロラグビー選手)

サッカー選手だけでも4人が名を連ねているのが印象的だよね。部活動の充実した環境が、プロ選手を育てる土台になっているんだろうな。

教育の3つの柱——「礎」「共」「探」

北越高校が掲げる教育の根幹は「礎(いしずえ)」「共(とも)」「探(さぐ)」という3つの力を身につけることだよ。「予測不能な社会の中で、地域や国を超えて活躍する人材を育成する」という目標のもと、独自の探究学習プログラムも展開している。3年生の関口さんによる探究活動の発表など、生徒が主体的に学ぶ姿勢が大事にされているね。

まとめ——新潟を代表する文武両道の学校

1936年の創立から約90年、北越高等学校は時代に合わせながら進化し続けてきた学校だよ。生徒数1,276名という県内最大規模でありながら、国公立大学合格者数が10年で3倍に増加。30以上の部活動でラグビーや野球が県内トップクラスを誇り、International特進コースでグローバル人材も育てている。

「文武両道」という言葉が本当によく似合う学校だと、おじさんは思うよ。新潟で高校選びをしている中学生がいたら、ぜひ一度学校説明会や部活体験に足を運んでみてくれ。きっと新しい自分の可能性が見えてくるはずさ。まあ、おじさんからのオススメだよ!