やあやあ、今日2026年5月20日の高知市、ちょっとただ事じゃない天気になってきたぞ。今朝6時に発表された予報を見て、おじさんはうなってしまったよ。

今日の高知市——雷注意報まで出てるぞ!

高知地方気象台が5月20日(水)朝6時に発表した予報によると、今日の高知市は「曇りのち雨」。最高気温24℃、最低気温19℃で、午後の降水確率はなんと90%だ。降水量は15mmが見込まれ、おまけに雷注意報まで発令されている。

時間別に細かく見ると、午後12時台に降水量12mm、18時台に3mmという本格的な雨が降り続く見込みだ。気温は24℃でも湿度は96〜97%という蒸し蒸し状態——体感的には真夏のような不快感だろうね。熱中症指数も「注意」レベルが出ていて、「水分・塩分補給を忘れずに」と呼びかけられているよ。

今週の高知の天気予報まとめ

せっかくだから今週の予報を一覧にしてやろう。

日付 天気 最高/最低 降水確率 降水量
5/20(水) 曇のち雨 24℃/19℃ 90% 15mm
5/21(木) 雨のち晴 26℃/22℃ 90% 17mm
5/22(金) 晴のち曇 29℃/19℃ 40% 0mm
5/23(土) 曇時々雨 23℃/20℃ 70% 2mm
5/24(日) 曇時々晴 28℃/20℃ 40% 0mm
5/25(月) 29℃/20℃ 30% 0mm
5/26(火) 曇のち雨 24℃/20℃ 90% 44mm
5/27(水) 24℃/21℃ 90% 78mm

注目してほしいのは5月26〜27日だよ。26日は44mm、27日はなんと78mmという大雨が予想されているんだ。週の後半はかなり荒れた天気になりそうだから、計画があるなら前倒しにしておいたほうがいいぞ。

それと明日21日(木)は熱中症指数が「警戒」レベル——今日の「注意」より一段階上だ。「十分な水分・塩分補給と休息を」という呼びかけが出ているよ。

高知がこんなに雨が多い理由——地形と黒潮の秘密

おじさんに言わせれば、高知の天気を語るには「黒潮」と「四国山地」を避けて通れないんだよ。

高知県は南側を太平洋に面し、そこを流れるのが日本最大の暖流「黒潮(日本海流)」だ。黒潮は幅約100km、最大流速2ノット(時速約3.7km)という巨大な海流で、大量の水蒸気を高知に供給し続けている。

さらに高知の内陸には、四国山地という標高1,000〜1,900m級の山脈が東西に走っている。太平洋から湿った空気が流れ込んでくると、この山脈にぶつかって一気に上昇し、雨を降らせる——「地形性降雨」というやつだね。

その結果、高知市の年間降水量は約2,500mm。東京の年間降水量が約1,500mmだから、高知はその約1.7倍もの雨が降ることになるんだ。さらに高知県中部の魚梁瀬(やなせ)地区(馬路村)では年間降水量が4,000mm以上に達することもあり、日本国内でも屈指の多雨地帯として知られているんだよ。

おじさんの豆知識コーナー:日本最高気温は高知で生まれた!

「高知は雨が多い」という話をしたばかりだが、おじさんにはもう一つ驚きの話がある。

2013年8月12日、高知県四万十市西土佐江川崎の観測地点で、日本の観測史上最高気温となる41.0℃が記録されたんだ。これは気象庁の観測網における日本国内公式最高気温記録だよ。

雨が多い高知でなぜ?と思うだろう?実はこれ、「フェーン現象」の賜物なんだ。北から吹いてきた風が四国山地を越えて南側へ下降するとき、乾燥・高温化する現象だね。風が山を1,000m下降するごとに気温は約10℃上昇するとされている。これにより、四万十川流域では夏に40℃超えが珍しくなく、「日本一暑い場所」の一つとしても知られているのさ。

豪雨と猛暑の両方を持ち合わせる高知——スケールが違うだろう?

台風大国・高知——歴史が物語る気象の猛威

高知はね、台風の通り道でもある場所なんだよ。

1934年9月21日に高知・室戸岬付近に上陸した「室戸台風」は、最大風速60m/sを超え、死者・行方不明者が約3,036人に達した歴史的大災害だ。その後も1961年9月に同じ室戸岬近くを通過した「第2室戸台風」(最大瞬間風速84.5m/sを記録)など、高知は歴史に残る大型台風の直撃を幾度も受けてきたんだよ。

室戸岬は今でも気象庁の強風観測地点として知られており、台風時には観測史上稀な数値が記録されることがある場所でもあるんだ。

さらに梅雨入りについても。気象庁の平年値(1991〜2020年の平均)では四国地方の梅雨入りは6月4日ごろとされている。関東甲信の6月7日より少し早いが、高知はそれより前の5月段階からすでに大雨が多いんだ。黒潮からの水蒸気の影響が年間を通して強いからで、今週の天気がまさにその典型例といえるよ。

今週の行動指針——安全第一で行こう

ちょっと聞いてくれよ、実用的な話をしておこう。

今日(5/20)の注意点:

  • 午後12時以降は降水量12mmの本格的な雨——傘は必携だ
  • 雷注意報が発令中。雷が近づいたら木の下や広場を避け、建物内へ
  • 湿度97%の蒸し暑さ——こまめな水分・塩分補給を
  • 熱中症指数「注意」レベル。特に高齢者や子どもは屋外での活動を控えること

今週後半(5/26〜27)は特に警戒が必要:

  • 26日に44mm、27日に78mmという大雨予想
  • 増水・土砂崩れのリスクが高まる
  • ハザードマップの確認と、非常用持ち出し袋の準備を今から

まとめ——高知の天気は伊達じゃない

まあ、おじさんが今日言いたかったのはこういうことだよ。

高知の天気って、単純に「雨が多い」だけじゃないんだ。年間2,500mmを超える降水量、日本最高気温41.0℃の記録、そして室戸台風のような歴史的大型台風の直撃——これだけの「気象の密度」を持った土地は、日本でもそうそうない。今週も26〜27日に78mmという大雨が控えている。天気予報をしっかりチェックして、安全に過ごしてくれよな。

さあ、外出するなら傘を忘れずに。高知の空はおじさんの話同様、一筋縄ではいかないからな!