やあやあ、今日もいい感じだね!おじさんはさ、最近テレビを見ていてふとある曲が耳に入ってきてね——「川べりの家」って曲、知ってるかい?

そう、NHK総合「ドキュメント72時間」のテーマソングとして長年使われてきた名曲だよ。歌ってるのは松崎ナオさんっていうシンガーソングライターでね、2026年になって久しぶりに大きな動きが出てきてるんだよ。まあ、ちょっと付き合ってくれよ。

松崎ナオ——1998年デビューの実力派シンガーソングライター

松崎ナオさんは1998年にデビューした、キャリア28年のシンガーソングライターだ。「強さと繊細さ」「大人と子供」といった相反する感性が同居するような独自の音楽性が持ち味でね、これまでに9枚のソロアルバムをリリースしてきた。

2016年からは「鹿の一族」というバンドのギターボーカルとしても活動しており、こちらでも4枚のアルバムを世に出している。ソロとバンドの両軸で活動してきた、筋金入りのミュージシャンなんだよ。

インディーズ寄りの独自路線を歩みながらも、テレビの人気番組のテーマソングを担当してる——こういう「ひっそりしてるのに実は届いてる」感じがいいよなと、おじさんは思うんだよ。

約11年ぶりの新曲!「愛をうたったら」が2026年1月14日リリース

まあ、聞いてくれよ。2026年1月14日に、松崎ナオさんがおよそ11年ぶりとなる新シングル「愛をうたったら」を各種音楽配信サービスでリリースしたんだ。

11年だよ?11年!おじさんも長年いろんな音楽を聴いてきたけど、これだけの空白を置いても「帰ってきた」と感じさせるアーティストって、本当の実力者だよ。

この新曲のアレンジャーにはイギリス出身の作曲家・プロデューサー「bo en」を迎えた。「愛」という普遍的なテーマに向き合った一曲で、歌声と溶け合う浮遊感あるサウンドに仕上がっている。発売元はBillboard JAPAN Records。配信開始からリスナーの間で静かな話題を呼んでいるよ。

「川べりの家」が生まれた2006年の奇跡

ここからがおじさんの本領発揮だよ。

「川べりの家」がNHK「ドキュメント72時間」のテーマソングになった経緯が、なかなか劇的なんだよ。

2006年のある日、NHKの番組ディレクターがレコード店に立ち寄ったとき、店内に流れていた「川べりの家」を偶然耳にして、即座に「これだ!」と確信したんだって。曲を探しに来たわけでも、松崎ナオさんを特に知っていたわけでもなく、ただ店内に流れていた曲に引き寄せられた——まさに運命の出会いというやつさ。

それ以来2006年から現在まで、20年近く「川べりの家」はずっとドキュメント72時間のテーマソングとして使われ続けている。2022年12月3日には東洋化成主催「レコードの日」DAY2のエントリー作品として、7インチシングルレコード(限定盤・型番PCKA.00016)がポニーキャニオンから2,200円(税込)でリリースされているよ。

おじさんのうんちくコーナー:「72時間」と音楽の深い縁

NHK「ドキュメント72時間」はある1か所に72時間(ちょうど3日間)カメラを据えて、そこを訪れる人々の素顔を追うドキュメンタリー番組だよ。最近では渋谷の「音楽の塔」が舞台になった回が放送されて、フジロックなど過去の音楽関連回と一緒に一挙放送されて話題になった。ニコニコニュースでも取り上げられてたよ。

それとね、「川べりの家」の7インチレコードのジャケット——あの表紙に登場しているのが高田純次さんなんだよ。しかも松崎ナオさん本人のリクエストだったというんだから驚きさ。「テキトー男」でおなじみのあの高田純次さんが、職人気質なシンガーソングライターの楽曲ジャケットに鎮座してる——なんとも味わい深い組み合わせだろう(笑)

ちなみに「ドキュメント72時間」の「72時間」って数字、ただ「3日間×24時間」の計算から来てるんだが、制作サイドには「72時間その場に居続ければ、訪れる人の日常の断面が見えてくる」という確信があったんだって。観察するのに必要な最低限の時間——そこに流れる「川べりの家」の包み込むような歌声が、絶妙にマッチするわけさ。

2026年、松崎ナオは止まらない

今年2026年は松崎ナオさんにとって動きが多い年になってるよ。おじさん的にまとめるとこんな感じだ。

ビルボードライブ横浜に初登場(2026年2月)

今年2月、「松崎ナオ ー50ー」と題したビルボードライブ横浜公演にデビュー。50歳という節目を記念したタイトルだよ。この公演で披露された「川べりの家」のライブ音源が後に配信リリースされており、ライブならではの臨場感と繊細な表現力が話題を呼んでいる。

オフィシャルファンクラブ「FUKU FUKU WAON 〜福々和音〜」開設(2026年5月15日)

2026年5月15日18時から、松崎ナオ初のオフィシャルファンクラブが年額6,600円でオープン!最新ライブ情報や会員限定コンテンツが順次展開される予定だよ。

ライブ「福福荘」(2026年8月15日・渋谷)

2026年8月15日(土)、東京・渋谷「7th Floor」でライブ「福福荘」が開催される。開場19:00・開演19:30で、チケット代は6,000円。FC先行は5月22日(金)18時から6月14日(日)23:59まで、一般販売は6月20日(土)10時スタートだよ。

さらに鹿の一族名義で2026年6月24日(水)に神田LIVE SPACE THE SHOJIMARUでのライブ、松崎ナオ名義では6月27日(土)・28日(日)に札幌SPIRITUAL LOUNGEでの2デイズ公演も予定されている。

まとめ——28年間、ひっそりと届き続けた音楽

ちょっと聞いてくれよ、最後に。

松崎ナオさんって、派手な話題とは縁遠いところで1998年から28年間、自分の音楽を作り続けてきた人なんだよ。「川べりの家」がレコード店で偶然流れて、それがNHKの人気番組のテーマ曲になって、今でも何百万という視聴者の耳に届き続けている——こういう「曲の生き方」みたいなもの、いいよなと思うんだよ。

11年ぶりの新曲リリース、ビルボードライブ初出演、ファンクラブ開設、そして夏のワンマンライブ。2026年は松崎ナオという音楽家の新しい章が始まった年として、後から振り返られることになるかもしれないね。

「川べりの家」をまだじっくり聴いたことがない人は、ぜひ一度腰を落ち着けて聴いてみてくれよ。あの浮遊感のある、優しくて少し切ない世界観——おじさんが太鼓判を押すよ!