やあやあ、今日もうんちくおじさんがやってきたよ!ゴールデンウィークにゴルフ観戦していたお前さんも多いんじゃないかな。というわけで今日は、今ホットなゴルフの話をしようじゃないか。まあ、聞いてくれよ。
コルダが大会新記録で圧勝!米女子ツアー最終日
2026年5月4日(現地時間)、米女子ツアー「メキシコ・リビエラ・マヤ オープン」の最終日が幕を閉じたよ。結果は「絶対女王」と呼ばれるネリー・コルダの完全独壇場だったんだ。大会新記録を樹立しての圧勝という、まさに女王の貫禄を見せてくれたよ。
コルダがインタビューで言ったセリフが傑作でね。「18番のボギーパットがベストショットだった」というんだよ。つまり、18番でボギーを叩いてもなお優勝できるほどの余裕があった、ということさ。ボギーを打ってもガッツポーズできるなんて、それほど他を圧倒していた証拠だよね。
日本人選手の明暗
日本人選手では原英莉花が最終9位に入り、日本人最上位を確保したよ。1999年8月生まれ、身長175センチの飛距離が自慢の原英莉花は、着実にLPGAでの実力を示しているよ。
一方で残念だったのが勝みなみだよ。3日間は安定したプレーを見せていたのに、最終日に78と大きく崩れて最終13位に終わったよ。ゴルフの最終日というのは本当に怖いよ。トップを走っていた選手が最終日に崩れる場面を何度も見てきたおじさんには、身につまされる話だよ。
渋野日向子・西村優菜、リシャッフルへ最後の戦い
おじさんに言わせれば、今の米女子ツアーで日本のファンが気になるのはコルダだけじゃないよ。渋野日向子と西村優菜が、LPGAの「リシャッフル」に向けて必死の戦いを続けているんだよ。
リシャッフルというのは、LPGAツアーで一定期間の成績をもとに出場カテゴリーが組み替えられる制度のことだよ。良い成績を残せばより多くの試合に出場できる権利が得られる、いわば「格付け変更」だね。この突破条件を満たせるか、まさに最後の戦いが続いているわけさ。
渋野日向子、覚えているかい?2019年のAIG全英女子オープンを、プロ転向わずか約1年4か月で制してしまった「スマイルシンデレラ」だよ。1998年4月生まれ、当時21歳での海外メジャー制覇は日本中を沸かせたよね。現在27歳の渋野と、1999年生まれ26歳の西村優菜が、リシャッフルをめぐって今まさに熾烈な争いを繰り広げているんだよ。
ゴルフ用語のうんちくをひとつ
せっかくだから、ゴルフ用語の豆知識も披露しておこうかね。
「バーディ」と「ボギー」、語源が全然違うんだよ
「バーディ」という言葉の起源は1899年に遡るんだよ。アメリカ・ニュージャージー州のアトランティックシティCCで、アブ・スミスという選手が素晴らしいショットを打った際、当時の米国俗語で「bird of a shot(鳥みたいに最高のショット)」と叫んだことが由来なんだよ。
一方の「ボギー」はイギリス起源でね、「ボギーマン(お化け)」という言葉が語源なんだよ。コースに潜む見えない幽霊が基準スコアでプレーするというユーモアある発想から生まれた言葉だよ。今では基準より1打多いスコアを指すようになったけどね。ちなみに19世紀のイギリスでは「ボギー=標準スコア」の意味だったんだが、アメリカに渡ってから意味が変わったというのも面白い話だよ。
おじさんの豆知識コーナー:ゴルフボールのディンプルの秘密!
ゴルフボールの表面にあるあのくぼみ「ディンプル」、ただの模様だと思ったら大間違いだよ。現代のゴルフボールには約300〜500個のディンプルが均等に配置されているんだが、これがなければ飛距離は今の半分以下になっちゃうんだよ!
ディンプルがあることで空気抵抗が約50%減少し、ボールの周りに「乱流」が生まれて揚力(リフト)も発生するんだよ。この原理が発見されたきっかけが面白くてね。18世紀ごろ、使い込んでキズだらけになったボールの方が飛ぶことに選手や職人たちが気づき、あえてボールに傷をつけ始めたんだよ。傷物の方が性能が良いという逆転の発想が、現在のディンプル設計に繋がっているわけさ。
5月7日開幕!国内女子ツアーのメジャーも見逃せないよ
国内も熱いよ!5月7日からは国内女子ツアーのメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が開幕するんだよ。竹田麗央や青木瀬令奈といった実力者たちの激突が今から楽しみだよね。
先週は菅沼菜々がツアー通算4勝目を5打差という圧倒的なスコアで飾ったよ。こうした国内での活躍が、次世代の日本女子ゴルフをさらに盛り上げていくんだよ。
まとめ
コルダの「18番のボギーパットがベストショット」というジョーク、おじさんは大好きだよ。それほど余裕を持ってプレーできる選手がいる一方で、最終日に崩れてしまう選手もいる。それがゴルフの残酷さであり、醍醐味でもあるよね。
渋野日向子と西村優菜のリシャッフル争いも、5月7日からの国内メジャーも、目が離せない春のゴルフシーズンだよ。お前さんも今度の週末、ゴルフ場に出かけてみてはどうだい?ディンプルの豆知識でも披露しながら回れば、同伴者にウケること間違いなしだよ。またね!
おじさんの豆知識コーナー:コルダ家はスポーツの超名門一家!
ここでネリー・コルダの家族についての豆知識をひとつ。ネリーの父親はピーター・コルダ(Petr Korda)といって、1998年の全豪オープンテニス男子シングルスで優勝したプロテニス選手なんだよ!チェコ出身の元世界ランク2位の名選手さ。
さらに、ネリーの姉のジェシカ・コルダも米女子ツアー(LPGA)のプロゴルファーとして活躍中。テニスチャンピオンを父に持ち、姉妹でプロゴルファーという、スポーツ一家ぶりが半端じゃないよね。
ネリー自身は2020年東京五輪で金メダルを獲得し、2021年には全米女子プロゴルフ選手権(KPMG女子PGA選手権)でメジャータイトルも制した。そして2024年にはLPGAツアーで6連勝という近年最多クラスの連勝記録を打ち立てたんだよ。「絶対女王」の称号は文字通りだよ。