やあやあ、おじさんだよ!今日は甲子園にまつわる面白いニュースを持ってきたんだ。
甲子園といえば夏の高校野球の聖地として全国に名を轟かせているけど、今日話したいのはその球場じゃないんだ。阪神甲子園球場のすぐそばに建つ複合商業施設「コロワ甲子園」が、なんと施設名称の公募を始めたというんだよ。しかも採用されたら100,000円分のお買物券がもらえるというんだから、これは見逃せないだろう?
コロワ甲子園ってどんな施設なのか、まず教えてあげよう
基本情報から整理しよう。コロワ甲子園は兵庫県西宮市甲子園高潮町3-3にある駅前型の複合商業施設だ。阪神本線の甲子園駅から徒歩わずか1分という超好立地で、梅田・三宮・難波といった関西の主要都市へも直通アクセスができる。
店舗面積は約30,000㎡(東京ドームのグラウンド面積が約13,000㎡だから、その2倍以上の広さだ)、テナント数は約60店舗を擁する大型商業施設だよ。「イオンスタイル」と「無印良品」を核店舗に、ファッション・生活雑貨・飲食・各種サービスが揃っている。
2018年4月に現在の「Corowa甲子園」としてリニューアルオープンし、さらに2023年9月には1階フロアの追加リニューアルも実施した。阪神甲子園球場が至近のため、試合開催日には野球ファンの来街者も多く取り込める好立地なんだ。
名称変更の公募、締め切りは5月24日!
2026年5月2日(土)から、施設の新しい名称の公募がスタートした。施設内にはポスターが貼り出されていて、応募期間中であれば何度でも応募できるのが嬉しいところだ。
- 応募期間: 2026年5月2日(土)〜 5月24日(日)
- 応募資格: 不問(誰でも参加できる!)
- 採用賞金: 100,000円分のコロワ甲子園お買物券
- 注意点: 同一名称が複数応募された場合は抽選
知的財産権を侵害しない名称、公序良俗に反しない表現という条件さえ守れば誰でも参加できる。採用後に名称の一部がアレンジされる可能性もあるそうだが、10万円は相当な魅力だろう?
おじさん的深掘り!33年間で4つの名前を持つ施設の変遷
ここからがおじさんの本番だよ。コロワ甲子園の歴史を紐解くと、時代を映す名称の変遷が見えてくるんだ。
名前が変わるたびに時代が透けて見える
この施設、もともとは1993年に「プランタン甲子園」として開業した。「プランタン」はフランス語で「春」を意味する。バブル崩壊直後の1993年、まだ洋風・フランス語系のネーミングが流行った時代で、デパートやショッピングセンターにこうした名前をつけることが多かったんだ。
その後、「ダイエー甲子園店」へと変わった。ダイエーは1972年に売上高で三越を抜いて小売業日本一になったあの大手スーパーだ。2005年にイオングループ傘下に入ったことで続いて「イオン甲子園店」へと名称変更し、そして2018年4月に「Corowa甲子園」としてリニューアルオープン。実に33年間で4つの名前を持つ施設なんだよ。
「甲子園」という地名の重みも知っておこう
ちょっと聞いてくれよ、もう一つ面白い話があるんだ。
「甲子園」という地名、実は1924年に甲子園大運動場(現・阪神甲子園球場)が完成した年が「甲子(きのえね)年」だったことに由来するんだよ。干支の60年サイクルで甲子年は縁起が良いとされていて、その完成を記念して地名まで「甲子園」と改められた。球場が地名を作ったという珍しい例だ。
阪神甲子園球場は2014年の改修後、収容人数47,508人を誇り、毎夏の全国高校野球選手権大会では全国から約49校が集う(2024年大会実績)。コロワ甲子園はその球場から目と鼻の先にあるわけで、試合がある日は県外からの野球ファンも多数訪れるという、なんとも恵まれた立地なんだよ。
さあ、あなたも新名称を応募してみよう!
33年の歴史を持つ施設が、次の時代に向けて新たな名前を探している。あなたのアイデアが西宮甲子園の地に新たな歴史を刻むかもしれないんだ。
応募締め切りは2026年5月24日(日)まで。期間中何度でも応募できるから、思いついた名前をどんどん送ってみよう。10万円分のお買物券を目指して、ぜひチャレンジしてみてくれよ!
おじさんも名前を一個考えてみようかな……それじゃあ、また面白いうんちくを持って戻ってくるよ!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
おじさんに言わせれば、ショッピングセンターの名称変更は「施設の哲学の転換」を意味するんだよ。
マーケティングの世界では「ブランドリポジショニング」と呼ぶんだが、単に看板を付け替えるだけじゃなく、ターゲット客層やコンセプトのシフトを表すことが多い。「プランタン」時代は百貨店型のファッション路線、「ダイエー・イオン」時代は日常生活密着型の大衆スーパー路線、「Corowa」化では地域密着の複合施設へと段階的に変化してきたわけだ。
さらに面白いのは、市民参加型の名称公募という手法だ。1990年代以降、地方自治体が新公共施設の愛称を公募するのは一般的になったが、民間商業施設が名称をここまでオープンに公募するのは比較的珍しいアプローチだよ。採用者へ10万円分の商品券を提供するのも、ファンエンゲージメント戦略の一つとして注目に値するね。