やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが最近テレビや映画でよく見かける若い俳優について、ちょっとうんちくを語らせてもらおうと思ってさ。その名も宮世琉弥(みやせ りゅうび)。22歳のイケメン俳優だよ。
まあ聞いてくれよ、最近の調査で「10〜60代男女が選ぶ『さわやかなイメージが強い』U-35男優ランキング」でなんと1位を獲得したんだって!七五三掛龍也を抑えての堂々トップだ。若い世代にも大人世代にも支持されるって、なかなか難しいことなんだぞ。
宮世琉弥って何者なんだ?
2004年1月22日生まれ、宮城県石巻市出身の22歳。身長176cm、血液型AB型。スターダストプロモーション所属の俳優・シンガーソングライターだ。
デビューのきっかけがまた面白いんだよ。小学校5年生のとき、ショッピングモールでスカウトされたんだ。よくある話のようで、スターダストプロモーションの仙台営業所が拾い上げ、EBiDAN SENDAIというグループの研究生として活動を開始。その後、2018年8月28日にボーイズグループM!LKに新メンバーとして加入した。
2020年1月31日、俳優業に専念するためにM!LKを卒業。そこから怒涛の活躍が始まるわけだ。
名前の由来がなかなかドラマチックなんだよ
おじさん的に一番面白いと思ったのが名前の話だ。「琉弥」という名前は本名なんだが、これ、父親が三国志好きで、あの劉備(りゅうび)から取って名付けたんだって!
劉備といえば『三国志演義』の主人公的存在で、蜀の初代皇帝だ。仁徳の人として知られ、関羽・張飛・諸葛亮孔明といった豪傑たちを従えた英雄だよ。そんな歴史上の人物の名を背負って生まれてきたわけだから、最初から「スター性」が宿命づけられていたかもしれないね。
ちなみに苗字の「宮世」は2019年2月14日に公募で決定したもの。「宮城から世界へ羽ばたけるように」という願いが込められているんだ。本名ではなく芸名なんだが、今や本名以上に親しまれているね。
驚異の活躍ぶりをデータで見てみよう
2024年から2025年にかけての活動量が凄まじい。数字で見てみよう。
2024年の主な活動:
- 2024年2月28日:シンガーソングライター「Ryubi Miyase」としてソニー・ミュージックレコーズよりデジタルシングル『Ms.Playlist』でメジャーデビュー
- 2024年3月15日:映画『恋わずらいのエリー』で近江章役として映画初主演
- 2024年7月16日:女性ファッション誌『ViVi』の「2024年上半期 ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門1位獲得
- 2024年10月1日:テレビドラマ『スノードロップの初恋』で片岡朔弥役として連続ドラマ初主演
- 2024年12月3日:みやぎ絆大使に就任
2025〜2026年の主な活動:
- 2025年3月7日:映画『顔だけじゃ好きになりません』で宇郷奏人役として映画初単独主演
- 2025年11月3日:日経トレンディ「2026年 来年の顔」に選出
- 2026年4月18日:3rdアルバム『Illusion』がオリコンデイリーアルバムランキング1位獲得
たった2年間でここまで積み上げるとは、おじさんも舌を巻くよ。
東日本大震災という原点
ここは少し真剣な話をさせてくれよ。宮世琉弥は2011年の東日本大震災を直接体験している。津波によって自宅を失い、母親と車で避難途中に車ごと津波に流されたんだ。山の斜面に引っかかって車を脱出し、山に登って助かったという壮絶な経験だ。
その体験から、「被災者の一人として東日本大震災を扱った作品に携わりたい」という強い願望を持ち続けている。2024年12月にみやぎ絆大使に就任したのも、故郷への深い思いがあってのことだろう。
こういう背景を知ると、彼の存在感や表現力の深さにも納得がいくよね。
意外と知られていない家族の話
おじさん的にもう一つ面白いと思うのが、妹の話だ。宮世琉弥は両親と妹3人の6人家族なんだが、長妹の伊達花彩(だて はなあや)がアイドルグループいぎなり東北産のメンバーとして活動している。兄妹そろってエンタメ界で輝いているわけだ。
さらに実家ではカメレオン2匹・モモンガ1匹・犬3匹・亀1匹を飼っているというから、かなりのアニマル家庭だよ(笑)。料理教室に通っていた経験もあり、好きな食べ物はいちごタルトという意外な一面もある。
音楽趣味が渋すぎる22歳
好きな音楽がTHE BLUE HEARTS、BLANKEY JET CITY、浜田省吾、ボブ・ディラン、ニルヴァーナって、これ22歳の趣味じゃないよ(笑)。THE BLUE HEARTSは1985年結成のパンクバンドで、宮世琉弥が生まれる19年前に活動していたバンドだ。よく見る映画も黒澤明監督作品で、特に好きなのは1954年の『七人の侍』と1957年の『蜘蛛巣城』というから、かなりの映画通だよ。
まとめ
どうだい、宮世琉弥のことが少し深くわかってきただろう?
劉備の名を持ち、東日本大震災を乗り越え、ショッピングモールのスカウトから22歳でオリコン1位を獲る。そんなドラマチックな背景を持った俳優がこれからどんな作品を作っていくか、おじさんも楽しみにしているよ。
彼のファンは「りゅびーず」と呼ばれているそうだ。あんたもそのうち「りゅびーず」の一員になっているかもしれないね。まあ、おじさんはそっと見守っておくよ。
おじさんのうんちくコーナー:三国志と日本人の深い縁
まあこれは語らずにはいられないね。宮世琉弥の名前の由来となった劉備だが、三国志が日本で爆発的に広まったのは、1971年に吉川英治の小説が文庫化されてから本格的な大衆化が始まり、1983年に横山光輝の漫画版が月刊少年ジャンプ等で連載されてさらに加速した。
その後1994年から始まったコーエー(現コーエーテクモ)の歴史シミュレーションゲーム「三國志シリーズ」は2024年現在でシリーズ14作以上を数え、累計出荷本数は全世界で1,000万本を超えている。宮世琉弥の父親世代がドはまりしたのも、まさにこのゲームや漫画の影響だろうね。劉備という名を息子につけるほど熱狂した気持ち、おじさんには痛いほどわかるよ。