やあやあ、久しぶりだね。今日はサッカーの話をしようじゃないか。
まあ、聞いてくれよ。2026年4月21日に発表された最新のFIFA女子世界ランキングで、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)がなんと世界5位に浮上したんだ!2024年12月時点では8位だったのが、一気に3つも順位を上げてきたわけさ。しかも追い抜いた相手が強豪揃いでね。スウェーデン(5位→7位)、カナダ(6位→9位)、ブラジル(7位→8位)という3か国を一気に抜き去ったんだよ。これはちょっとしたニュースじゃないよ、快挙と言っていい。
最新FIFA女子世界ランキング(2026年4月1日時点)
上位10か国を見てみようじゃないか。
| 順位 | 国名 | ポイント |
|---|---|---|
| 1位 | スペイン | 2096.52 |
| 2位 | アメリカ | 2063.04 |
| 3位 | ドイツ | 2031.82 |
| 4位 | イングランド | 2016.39 |
| 5位 | 日本 | 2002.88 |
| 6位 | フランス | 2000.69 |
| 7位 | スウェーデン | 1992.43 |
| 8位 | ブラジル | 1975.17 |
| 9位 | カナダ | 1936.66 |
| 10位 | 北朝鮮 | 1910.63 |
ほら、日本は2002.88ポイントで、6位フランスの2000.69ポイントとはわずか2.19ポイント差という僅差なんだ。上を向けば4位イングランドとも13ポイント差ちょっとしかない。混戦模様の上位グループの中で、日本が食い込んできた格好だよ。
FIFA女子ランキングの仕組み、おじさんが教えてあげよう
ランキングはどうやって計算されるのか?
FIFA女子世界ランキングは、国際サッカー連盟(FIFA)が加盟する全世界のA代表(年齢制限なし)の公認国際試合の成績をもとにポイントを計算して決まる。更新は年間6〜8回程度行われるんだ。試合の重要度(ワールドカップか親善試合かなど)、対戦相手のランキング、試合結果(勝ち・引き分け・負け)をもとにポイントが増減する仕組みさ。
だから、強い相手に勝てば一気にポイントが伸びるし、格下相手に負けると大きく落ちることもある。なでしこが今回3ランクも上がったのも、そういった試合の積み重ねの結果というわけだよ。
なでしこジャパンのランキング推移を見てみよう
ここ数年の動きを見ると、なでしこジャパンの実力向上がよくわかる。
- 2021年12月: 13位
- 2022年12月: 11位
- 2023年12月: 8位
- 2024年12月: 8位
- 2026年4月: 5位 ← イマここ!
2021年から約4年で13位から5位まで駆け上がってきた。これは相当な飛躍だよ。
スペインとアメリカが2強、日本はどこまで追えるか
おじさんに言わせれば、今のランキング上位の顔ぶれを見ると面白いことが見えてくる。
1位スペインは2023年ワールドカップ王者として世界の頂点に立っているが、クラブレベルではバルセロナ・フェメニーが欧州女子チャンピオンズリーグで圧倒的な強さを誇っている。選手の底上げがそのまま代表の強さに直結しているわけだ。
2位アメリカはMegan Rapinoeらが引退した後も世代交代に成功し、2024年パリオリンピックで金メダルを獲得(2028年ロサンゼルス五輪では地元開催として注目度も抜群だ)。
そして日本の5位。2024年のパリオリンピックでは準々決勝でアメリカに0-1で惜敗したが、その後の国際試合での好成績が今回のランキング上昇につながったと見られているよ。
追い抜いた3か国を掘り下げると…
- スウェーデン(7位、1992.43P): 伝統的な強豪で、2023年W杯では3位。ただし最近のパフォーマンスがやや低下気味
- ブラジル(8位、1975.17P): マルタら黄金世代の後を受けた若い世代が奮闘中
- カナダ(9位、1936.66P): 2021年東京五輪の金メダリストだが、その後の成績が振るわずランクが下落
これらの強豪を実力で抜き去ったのだから、今のなでしこジャパンはなかなかの実力と言っていいだろう。
まとめ:なでしこの快進撃はまだ続く?
どうだい、FIFA女子世界ランキングの話、面白かっただろう?
日本が世界5位に躍り出たというのは、単純にランキングの話だけじゃなく、国内のWEリーグの整備や育成年代の強化、海外でプレーする選手が増えたことなど、様々な取り組みが実を結んできた証拠でもあると思うよ。
次のFIFAランキング更新でどう動くか、そして2027年の女子ワールドカップ(開催地はブラジル)でどこまで上位を狙えるか、おじさんも楽しみにしてるよ。
それじゃあ、またうんちく話につきあってくれよな!
おじさんのうんちくコーナー:FIFA女子ランキングの歴史
ちょっと聞いてくれよ、FIFA女子世界ランキングが初めて発表されたのは1991年のことさ。男子のFIFAランキングが1993年スタートだから、実は女子の方が2年も先輩なんだ!知ってたかい?
長らくアメリカが絶対女王として君臨していて、2000年代〜2010年代の大半はアメリカが1位だった。それが2023年のFIFA女子ワールドカップ(オーストラリア・ニュージーランド共催)でスペインが初優勝を飾ったのを境に、ランキングでも王座が入れ替わったんだよ。現在スペインが2096.52ポイントでトップに立ち、アメリカは2063.04ポイントで2位に甘んじている。
ちなみに日本(なでしこジャパン)が過去に記録した最高順位は3位(2012年〜2013年頃)。2011年のドイツ大会でW杯初優勝を果たした後の絶頂期だね。今回の5位はその時代以来の高順位とも言えるわけさ。