やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが最近ちょっと気になってる話をしようと思ってさ。
ソニーがまたやってくれたんだよ。ホームシアターの世界でね。
自宅が映画館になる時代が本当にきた
ソニーが2026年に投入してきた「BRAVIA Theatre System 6」ってのが、なかなか話題になってるんだ。5.1chのサラウンドシステムで、リアスピーカーとサブウーファーがセットになってる。出力はなんと750Wだよ。750Wだぞ?おじさんが若い頃に住んでたアパートの全部の電気を合わせても勝てないかもしれないくらいの出力だよ(笑)。
しかもね、ソニーの立体音響サウンドバーのラインナップでは、最大9個のスピーカーを搭載したモデルも存在してる。前後左右に加えて、上下方向の音場まで表現できるっていうんだから、もうリビングがドルビーアトモス対応の映画館になっちゃうわけだ。
ソニーとオーディオの深い関係、知ってる?
ここでちょっとうんちくを挟ませてもらうとね。
ソニーの音響技術の歴史は1946年から始まった
ソニーの前身「東京通信工業株式会社」が設立されたのは1946年5月7日。創業者の井深大と盛田昭夫の二人が、焦土と化した東京で始めた会社だ。最初の資本金はたった19万円。今のソニーグループの売上高が年間約12兆円を超えることを考えると、感慨深いよね。
音響分野で最初に世界を驚かせたのは1955年に発売した日本初のトランジスタラジオ「TR-55」だ。その後、1979年には「ウォークマン」を世に送り出して、音楽の聴き方を文字通り革命的に変えてしまった。
ウォークマンが発売された当初、社内では「録音できないラジオカセットが売れるわけない」という反対意見も多かったらしい。でも盛田さんは「音楽を持ち歩く文化を作る」と押し通した。その判断で1億台以上を売り上げる大ヒット商品になったわけだよ。
BRAVIA Theatre System 6の「コスパ」が話題のワケ
まあ、聞いてくれよ。ホームシアターって昔はね、本格的なものを揃えようとしたら100万円オーバーなんて当たり前だったんだよ。アンプ、スピーカー5本、サブウーファー、ケーブル類……全部別々に買い揃えてセッティングして、それはもう大変な作業でさ。
ところが今のソニーのシステムは、リアスピーカーもサブウーファーもセットになって、接続もシンプル。BRAVIA TVとの連携は当然のこと、HDMI eARC一本で高品質な音声信号を伝送できる。設置のハードルがぐっと下がってるわけだ。
専門誌「PHILE WEB」のレビューでも「自宅が映画館に」と評価されてるくらいだから、音質のレベルはかなりのもんだよ。
ソニーの「空間音響」技術「360 Reality Audio」
もう一個うんちく挟むとね、ソニーが独自に展開してる空間音響技術「360 Reality Audio」ってのがある。2019年のCESで発表されたこの技術、ボーカル・コーラス・楽器など音の「オブジェクト」それぞれに3次元の位置情報を付加して、まるで演奏者に取り囲まれているような音場を再現するんだ。
Amazon Music HDやNugsなど複数のストリーミングサービスで対応コンテンツが配信されてて、対応ヘッドホンやスピーカーと組み合わせることで体験できる。ソニーはハードとソフトの両方を持ってるから、こういう独自エコシステムが作れるんだよね。
まとめ:おじさんの正直な感想
おじさん的に言わせてもらうとね、ソニーのホームシアター戦略は「敷居を下げながら品質を上げる」という方向性がはっきりしてると思うんだよ。
750Wの出力を持つ5.1chシステムが、ケーブルを何本も引き回す手間もなく、テレビとシンプルにつながって本格的なサラウンドを楽しめる。最大9スピーカーのサウンドバーで上下左右の立体音響まで体験できる。
「映画は映画館で観るもの」って考えてた世代のおじさんからしてみると、これは相当な革命だよ。自宅のリビングで750Wの音圧を浴びながらマーベル映画を観る日が来るとは、1979年のウォークマン登場の時でも想像できなかったね。
君もたまには本格的なホームシアターを体験してみなよ。音の世界が変わるから、保証するよ。
おじさんのうんちくコーナー:サラウンドサウンドの仕組み、教えてやろう
「5.1ch」って何のことか、ちゃんと知ってる人って意外と少ないんだよね。おじさんが解説してあげよう。
「5」はフロント左右・センター・リア左右の5つのスピーカーを指してる。「.1」はサブウーファー1台のことで、主に100Hz以下の低音域を担当する。人間の耳は低音の方向感知が苦手だから、サブウーファーは1台でも問題ないというわけさ。
この規格を世界標準にしたのはドルビーラボラトリーズで、1992年に映画「バットマン リターンズ」で初めてドルビーデジタル(AC-3)として劇場採用された。家庭用DVDに搭載されたのは1997年ごろから。それから約30年で、750Wのホームシアターシステムが一般家庭に入ってくるんだから、技術の進化ってすごいよねえ。
ちなみに最近主流になってきた「ドルビーアトモス」は2012年にピクサーの「メリダとおそろしの森」で初採用。天井方向の音まで表現できるオブジェクトベース・オーディオという方式で、従来のチャンネルベースとはまったく違う発想で音を配置するんだ。