やあやあ、今日は松本若菜について語ろうじゃないか

ちょっと聞いてくれよ。2024年の冬ドラマで一気に全国区になった女優・松本若菜のこと、君はどれだけ知ってる?NHKの「わたしの幸せな結婚」で儚くも芯の強い主人公を演じて話題になったあの人だよ。「知ってたけど、そんなに詳しくは……」なんて人も多いと思うから、おじさんがたっぷり語ってあげようじゃないか。

松本若菜とはどんな女優なのか

松本若菜は1991年2月24日、兵庫県生まれの女優だよ。スターダストプロモーション所属で身長163cm。芸能活動は2006年頃からスタートしていて、テレビドラマ・映画・舞台と幅広く活動してきた。キャリアはもう18年以上になる。

「凛としてクールな印象」を持つ人も多いと思うけど、バラエティ番組や自身のSNSでは素直で親しみやすい一面をのぞかせていて、そのギャップが幅広いファン層を獲得した理由のひとつだね。

2024年1月「わたしの幸せな結婚」で大ブレイク

2024年1月8日から3月18日まで、全11話にわたってNHK総合で放送された「わたしの幸せな結婚」。このドラマで松本若菜は主人公・斎森美世(さいもり みよ)を演じたんだ。共演はSnow Manの目黒蓮で、大正時代を舞台にした異能力×純愛ロマンスという設定が話題を呼んだよ。

全11話の平均世帯視聴率は約8〜9%台を記録し、NHK連続ドラマとして好調な数字を残した。毎話放送後には「松本若菜」がSNSのトレンドワード入りを繰り返し、Instagramのフォロワーは放送終了後の2024年内に100万人を突破するほどの反響だったよ。

原作は「なろう系」Web小説!その知られざる出自

ここで豆知識をひとつ教えてあげようか。「わたしの幸せな結婚」の原作は、顎木あくみさんが2019年に「小説家になろう」というWeb小説投稿サービスで無料連載を始めた作品なんだ。

それが2020年にスクウェア・エニックスのライトノベルレーベルから書籍化され、シリーズ累計発行部数は2023年9月時点で200万部を突破。さらに同年7月〜9月にはアニメ(制作:キネマシトラス)が放送されて国内外で人気を獲得し、そこからNHKドラマへ——Web小説からここまでメディアミックスが広がるとは、なかなか面白い時代だよね。

うんちくおじさんの豆知識コーナー

実はね、ドラマの舞台「大正時代」は1912年(大正元年)から1926年(大正15年)まで、たった14年間しか続かなかった非常に短い時代なんだよ。なのに、現代エンタメでは繰り返しブームになるんだ。

その理由はズバリ「時代の混在感」にあると思う。着物と洋装、和食と洋食、伝統と近代が混ざり合い、大学生が帽子とマントで闊歩し、東京にカフェや百貨店が次々と生まれた。明治の近代化ムードと昭和の暗い戦争に挟まれた、輝かしい「間奏曲」のような時代だよ。

「鬼滅の刃」(漫画連載2016年〜、アニメ2019年〜)も大正時代が舞台で、「わたしの幸せな結婚」もそのトレンドに乗った作品と言えるね。大正浪漫、しばらく日本エンタメの定番であり続けるだろうよ。

おじさんが惚れた、演技の「静と動」

おじさんに言わせれば、松本若菜の真骨頂は「静」と「動」を使い分ける繊細な演技力にあると思うよ。美世というキャラクターは、継母と義姉による冷遇に耐えながら外見は物静かで、それでいて芯には揺るぎない強さを持つ複雑な人物だ。「見えているもの」と「見えていないもの」の差を、彼女はカメラの前で丁寧に表現してみせたんだよ。

2023年10月〜12月放送のTBS系ドラマ「セクシー田中さん」(漫画家・芦原妃名子原作)にも出演しており、ユーモラスな掛け合いのあるシーンもしっかりこなす。シリアスとコミカルを往来できる引き出しの多さが、業界内での評価を高めているんだよ。

ドラマ後のSNSとファンダム

「わたしの幸せな結婚」放送後、松本若菜の公式Instagramフォロワーは急増した。ドラマのオフショットや撮影裏話、共演者とのほんわかしたやり取りを積極的に投稿するスタイルが「飾らなくて好き」と好評を集め、それがそのままファン拡大につながったんだよ。

キャリア18年以上でこうして再注目されるのは、それだけの地力があったということだよ。一夜漬けのブレイクじゃないんだ。

まとめ:おじさん的・松本若菜論

どうだい、少しは松本若菜という女優の深さが見えてきたかい?

2006年から積み上げてきた18年のキャリアがあってこそ、2024年の「わたしの幸せな結婚」でのブレイクが輝いて見えるんだよ。Web小説発の250万部超え作品の主役に選ばれて、NHKドラマで全国区に——こんなにドラマチックな軌跡を歩んできた女優さん、なかなかいないよ。

さあ、これからの松本若菜から目が離せないぞ。次のうんちくまで楽しみに待っておくれよ!