やあやあ、久しぶりに血が騒ぐニュースが飛び込んできたよ。おじさん、格闘技はずっと追いかけてきたんだがね、今この瞬間、日本のMMA史上で最もアツい瞬間が近づいているかもしれない。その名は平良達郎。沖縄出身、24歳。UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)のフライ級で、日本人初のタイトル獲得に挑もうとしている男だよ。
まあ、聞いてくれよ。UFC王者になるってどれだけすごいことか、ちゃんと説明させてくれ。
UFCってどんな舞台なのか、まず押さえよう
UFCは1993年にアメリカで設立された世界最大の総合格闘技団体だ。現在、世界約175か国でコンテンツが配信されており、選手数は約700名以上。各階級のチャンピオンは「世界最強」と呼んでも過言ではない。そのフライ級(52.2kg以下)で、平良達郎は今、頂点まであと一歩のところまで来ているんだよ。
平良達郎のUFCデビューは2022年。以来、UFC内での公式戦は無敗を続けており、フィニッシュ率の高さと試合運びの巧みさで格闘技ファンの間では「怪物」と称されるようになった。沖縄・北谷出身で、幼少期から柔道を学び、後にMMAへ転向。若干24歳にして世界の強豪たちを次々と退けてきた。
UFC 327、いよいよ運命の一戦が近づく
2026年4月、UFC 327「プロハースカ vs. アルバーグ」が開催される。このイベントで、平良達郎は日本人初のUFCタイトル獲得をかけた一戦に臨む。U-NEXTが日本向けに見放題配信することも発表済みで、日本国内での注目度は過去最高レベルといっていいだろう。
格闘技メディア「MMAPLANET」のインタビューで、元UFCファイターの和田竜光(元UFC在籍、戦績22勝10敗)はこうコメントしている。
「平良くんは真面目で純粋。応援の気持ちしかない」
現場を知る人間がそう言うんだから、よっぽどの人柄なんだろうね。強さだけじゃなく、人間性も買われているというわけだ。
一方、同じく日本人ファイターとして注目される神龍誠は、ENOUNTのインタビューで平良達郎について「倒すと決めている」と発言。「今は比べられてもいない」とも明かしており、日本人ファイター同士の静かなライバル意識も燃え上がっている。同じ日本人として切磋琢磨できる環境が生まれているのは、日本MMA界の底上げにもつながるね。
おじさん流・UFC豆知識コーナー
「強さ」の証明は、まだ途中だ
平良達郎のスタイルは、いわゆる「グラップリング主体」だ。相手を組み伏せ、寝技・関節技・絞め技で仕留めるスタイルで、UFC内でのフィニッシュ勝利の多くがサブミッション(タップアウト)によるものだ。しかし彼の恐ろしいところは、それだけじゃない。打撃への対応力、試合中の冷静な判断力、そして若さからは想像できない試合運びの老練さ——24歳にしてこれだけの完成度は、まさに異質だよ。
おじさんに言わせれば、格闘技の「怪物」とは体が大きいとか、パンチが重いとかじゃない。どんな状況でも自分のペースで戦えるやつのことを言うんだ。平良達郎はまさにその条件を満たしている。
まとめ:歴史の目撃者になれるかもしれないぞ
UFC 327の配信はU-NEXTで見放題予定だ。月額2,189円(税込)のサービスだが、こんな歴史的瞬間を見逃す手はないよ。日本人初のUFCチャンピオンが誕生するかもしれない試合を、リアルタイムで見られる機会なんてそうそうない。
和田竜光が「応援の気持ちしかない」と言い、神龍誠が「倒すと決めている」と闘志を燃やす——日本MMAの新しいページが、今まさに書かれようとしている。
おじさんはね、こういう「歴史が動く瞬間」が大好きでね。後から「あのとき見てたよ」って言えるのが、格闘技ファンの醍醐味なんだよ。君も一緒に見届けようじゃないか。平良達郎、頼んだぞ!
UFC雑学、ちょっと聞いてくれよ!
その1:日本人とUFCの歴史 日本人がUFCに初めて参戦したのは1990年代後半のこと。以来、山本「KID」徳郁、青木真也、堀口恭司など多くの日本人ファイターが挑戦してきたが、UFC王座を獲得した日本人はいまだゼロ。堀口恭司はONE Championshipでフライ級・バンタム級の二冠を達成したが、UFC在籍中の戴冠はならなかった。平良達郎が成し遂げれば、本当に「日本人初」の快挙になる。
その2:フライ級という階級の特殊性 UFCのフライ級(体重上限52.2kg)はスピードと技術が極端に問われる階級で、2012年に正式導入された比較的新しいクラスだ。初代王者はデメトリアス・ジョンソン(アメリカ)で、彼は2012年から2018年まで11度の防衛という金字塔を打ち立てた。このクラスで頂点に立つには、単純な力よりも精密な技術と体力の配分が勝負を分ける。
その3:MMAと沖縄の縁 沖縄は空手発祥の地として知られ、14〜15世紀ごろに琉球王国の中で「手(ティー)」という武術として体系化されたとされる。その後、本土に伝わり「唐手(からて)」から「空手」へと進化した。MMAのルーツのひとつである打撃技術の原点が沖縄にある、というのはなんとも感慨深いじゃないか。平良達郎が沖縄出身というのも、偶然じゃないかもしれないね。