やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが最近注目してる男の話をしようか。

そう、山崎育三郎さんだよ。ミュージカル俳優・歌手として活躍するあの人だ。最近また話題になってるから、おじさんなりに深掘りしてみようと思ってね。まあ、聞いてくれよ。

山崎育三郎って、どんな人?

山崎育三郎さんは1986年9月18日、東京生まれ。現在39歳だ。明治大学付属中野高校を経て、明治大学文学部演劇学専攻を卒業している。そう、ちゃんと演劇を大学で学んだ正統派なんだよ。

2007年にプロとして本格デビューし、日本のミュージカル界を代表する存在へと成長した。代表作を挙げればキリがないが、『レ・ミゼラブル』のマリウス役、『エリザベート』のトート(死)役、そして『モーツァルト!』のモーツァルト役など、錚々たるラインナップだろう?

2016年にはタレントの安田美沙子さんと結婚し、現在は三児の父でもある。仕事も家庭も充実してるってわけだ。

「馬鹿やろう!」と言われた経験が、今の彼を作った

最近のインタビューで山崎さんが語ったエピソードが話題になってね。稽古場で「馬鹿やろう!」と厳しい言葉をかけられた経験について、「すごく苦しかった」と正直に話してくれたんだ。

だがね、山崎さんが訴えているのは単なる昔話じゃない。彼が目指しているのは「NOのない世界」——つまり、否定から入らず、可能性を広げる環境を作ることだよ。

「準備」という哲学

彼が語った「準備ってなんだろう?」という問いかけも深いよ。山崎さんは機会をつかむために重要なのは「準備の質」だと言っている。チャンスが来たときにそれを生かせるかどうかは、日頃どれだけ真剣に準備しているかにかかっている——そういうメッセージを、後輩や若い世代に向けて発信してるんだ。

これはね、単なる精神論じゃない。ミュージカルって、語学・歌・ダンス・演技、全部同時にこなさなきゃいけないジャンルだから。一曲のナンバーを仕上げるのに何百時間もの練習が必要なんだよ。おじさんに言わせれば、それを続けられる人間が本物だね。

おじさんの豆知識コーナー:日本のミュージカルの歴史、知ってたかい?

日本でミュージカルが本格的に根付いたのは、意外と最近の話なんだ。

劇団四季が1953年に創立され、ブロードウェイ・ミュージカルの日本語版を精力的に上演し始めたのが大きな転換点。1983年には『キャッツ』を日本初演し、東京公演だけで約6,900回以上、累計観客動員数は500万人を超えている。

宝塚歌劇団はさらに古く、1914年(大正3年)に兵庫県宝塚市で創設。現在は花・月・雪・星・宙の5組体制で、年間公演数は約500回以上に上る。

一方、山崎育三郎さんが活躍する東宝ミュージカルの世界では、『レ・ミゼラブル』は1987年の日本初演以来、2024年時点で上演回数が4,000回を超えているんだよ。これはすごい数字だろう?

新グループオーディション、プロデューサーとしての挑戦

さらに山崎さんの野望はとどまらない。クランクイン!の報道によれば、彼はミュージカル界の「起爆剤」を目指す新グループのオーディションをプロデュースすると発表したんだ。

そのビジョンはズバリ、「日本発の作品を世界へ」

現状を整理しよう。日本で上演されているミュージカルの多くは、ブロードウェイやウエストエンド(ロンドン)発の輸入作品だ。『ライオンキング』『オペラ座の怪人』『ウィキッド』……どれも海外で生まれた名作を日本語に翻訳・上演している。

もちろん、それには素晴らしい価値がある。だが山崎さんが訴えるのは、日本オリジナルのミュージカルを世界に発信する時代を作りたいということだ。

海外市場の規模を知ると、夢の大きさがわかる

ブロードウェイ(ニューヨーク)の2022〜2023年シーズンの総収益は約15億ドル(約2,200億円)。ウエストエンドも年間約8億ポンド(約1,500億円)の市場規模を誇る。日本のミュージカル市場は推定500〜700億円規模とされているから、世界はまだまだ広いわけだよ。

そこに日本発のコンテンツを持ち込む——これが山崎育三郎さんの夢の第一歩なんだ。

おじさんが注目するポイント

山崎さんがこれだけ精力的に動けるのには、積み上げてきたキャリアがある。

  • 2007年: 舞台デビュー
  • 2011年: 『レ・ミゼラブル』マリウス役で注目を浴びる
  • 2015年: CDデビュー。1stアルバム『THE BEGINNING』リリース
  • 2016年: 安田美沙子さんと結婚
  • 2023年: NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』に出演し、全国的な知名度をさらに向上

朝ドラ出演で「ミュージカル俳優」という枠を超え、より幅広い層に認知されたのが近年の大きなターニングポイントだろうね。

まとめ——夢を語れる大人でいること

ちょっと聞いてくれよ。おじさんがね、山崎育三郎さんを見ていて一番かっこいいと思うのは、39歳になった今も「日本のミュージカルを世界へ」という大きな夢を公言していることなんだよ。

厳しい言葉で苦しんだ経験をバネにして、若い世代のために「NOのない世界」を作ろうとしている。それって、なかなかできることじゃないだろう?

次世代のミュージカルスターたちが山崎さんのプロデュースするオーディションから生まれ、いつかブロードウェイの舞台に立つ日が来るかもしれない。おじさんはそれを楽しみに見守っていこうと思ってるよ。

さあ、君も山崎育三郎さんの次の動きから目が離せないね!