やあやあ、久しぶりだね。今日はちょっと面白い話があってさ、おじさん思わず「おっ!」ってなったんだよ。
歌舞伎俳優・中村獅童さんの愛車が話題になってるじゃないか。しかも「1700万円超えのトヨタ車」で「夢の乗りもの」だって言うんだから、おじさん気になって仕方ないわけよ。まあ、少し付き合ってくれよ。
中村獅童という人物、改めておさらいしよう
中村獅童さんといえば、1972年9月20日、東京都生まれの歌舞伎俳優・映画俳優だ。本名は小川龍生(おがわ たつお)さん。歌舞伎の名門・中村家に生まれ、10代目中村獅童として活躍している。
映画でも活躍していてね、2004年の「ゼブラーマン」(三池崇史監督)、2005年の「ALWAYS 三丁目の夕日」、そして2007年には「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」にも出演した国際派でもあるんだ。
そして2017年には肺腺がんのステージ4という診断を受けながらも、抗がん剤治療を乗り越えて芸能活動に復帰。2018年には代理母出産という形で息子・二世中村獅童さんが誕生して、舞台上で初お披露目するという感動的なシーンも話題になったよ。
そんな獅童さんの「夢の乗りもの」が、トヨタのとある国産車だというんだ。さてその車とは?
1700万円超えのトヨタ車、その正体は「センチュリー」だ!
そう、その車こそトヨタ・センチュリー(第3世代)だよ。2023年10月に発売された最新型のセンチュリーは、なんとプラグインハイブリッドSUVに生まれ変わって、車両価格は約2000万円というとんでもない値段なんだ。1700万円を余裕で超えてくるわけだよ。
獅童さんが「夢の乗りもの」と語るくらいだから、センチュリーにはそれだけの価値があるってことなんだが、おじさんとしてはここで少し深掘りしたくなるわけよ。
センチュリーの豆知識、聞いてくれよ
その1:「センチュリー」という名前の由来が熱い
センチュリーが最初に発売されたのは1967年のことだ。この年はトヨタの創業者・豊田佐吉翁の生誕100周年にあたる年だったんだよ。「100年=センチュリー」という名前はそこから来ているわけだ。
初代は1967年から実に30年間作り続けられて、1997年に2代目へモデルチェンジ。2代目も20年間作り続けて2017年に3代目が登場……したかと思ったら、さらに2023年に現行の4代目として完全リニューアルされたんだね。
一つのモデルをここまで長く作り続けるというのは、トヨタがいかにこの車を特別視しているかを物語っているよね。
その2:職人の手仕事の塊なんだ
センチュリーはラインに流れる量産車じゃない。専任の熟練職人が一台一台丁寧に組み立てる手作り車なんだよ。
特に有名なのがボディの塗装で、かつては「梨地塗装」と呼ばれる独特の仕上げ技術が使われていた。細かい凹凸で光を拡散させて、上品な輝きを出す手法だね。エンブレムには金糸で刺繍された鳳凰が使われていて、これも職人が手作業で仕上げるんだ。
現行モデルの第3世代センチュリーは、ボディサイズが全長5205mm、全幅1990mm、全高1805mmという堂々たるSUVになった。エンジンは2.4リッターターボ+前後モーターのPHEVで、システム最高出力は272kW(370PS)だ。
その3:「国産車」へのこだわりが日本人のアイデンティティだ
獅童さんが「国産車」と強調して語っているのもポイントだと思うよ。この価格帯になれば、ロールス・ロイスやベントレーといった欧州の超高級車だって選択肢に入るわけだ。それでも「国産」を誇りに思って選ぶというのは、日本の伝統芸能を守る歌舞伎俳優としての矜持みたいなものを感じるな。
ロールス・ロイスの「ファントム」が新車で約5800万円、ベントレーの「ミュルザンヌ」が約4000万円以上するのと比べると、センチュリーの2000万円は「世界基準の超高級車と比べてもリーズナブルな国産最高峰」と言えるかもしれないね。
まとめ:夢の乗りもの、それはモノ作りへの敬意だ
おじさんに言わせれば、中村獅童さんがセンチュリーを「夢の乗りもの」と語る背景には、ただの高額な車への憧れだけじゃなくて、日本の職人技・匠の技術への深いリスペクトがあるんじゃないかと思うんだよね。
1967年から50年以上にわたって作られ続け、政財界の要人や皇室に愛され、職人の手によって一台一台丁寧に組み上げられるトヨタ・センチュリー。それを「夢の乗りもの」と語る獅童さん。歌舞伎という日本の伝統を守りながら映画や舞台で活躍する彼の感性と、センチュリーの持つ「日本の最高峰」というブランド価値が、どこかリンクしているんじゃないかな。
さあ、今日もおじさんのうんちくを最後まで聞いてくれてありがとう。次は君の愛車自慢でも聞かせてくれよ。じゃあまたね!
おじさんのうんちく:センチュリーは「日本の国産最高峰」の象徴だ
まあ聞いてくれよ。センチュリーはずっと日本の政財界の要人が使う「ザ・日本の高級車」として君臨してきた車なんだ。
実は1990年代まで、センチュリーには12気筒(V12)エンジンが搭載されていたんだよ。国産車でV12というのは後にも先にもセンチュリーだけ。フェラーリやランボルギーニと同じ気筒数のエンジンを積んだ「ザ・日本の最高峰」って感じがしないか?
2代目(1997年式)のセンチュリーはそのV12エンジン(5.0リッター、280PS)を搭載していて、当時の価格でも約1200万円。それが現在の第3世代では約2000万円になったわけだから、インフレどころじゃない価格上昇だよね。
ちなみに皇室でも使用されているほどの格式高い車で、天皇陛下の公務用車としても知られているんだ。中村獅童さんがこれを「夢の乗りもの」と語るのは、単なる高級車好きというより、日本の粋・匠の技への憧れがあるのかもしれないね。