やあやあ、久しぶりだね。今日はちょっと旬な話題を持ってきたよ。
ジャニーズ改め「STARTO ENTERTAINMENT」所属のボーイズグループ、IMP.のメンバー・横原悠毅くんが伊豆を3時間で強行突破して、駿河湾フェリーに乗って「まいう~」な食レポをやらかした、というニュースが話題になってるんだ。2026年4月2日に報じられたこの話、単なるバラエティ企画に見えて、おじさん的にはなかなか深い話題が詰まってるんだよ。
IMP.って何者だ? まずここから教えてあげよう
IMP.(インプ)は、2023年9月にSTARTO ENTERTAINMENTからデビューした7人組のボーイズグループだ。メンバーは横原悠毅、佐藤新、西洸人、白岩瑠姫、大平峻也、柴﨑楽、そして豆原一成の7名。グループ名の「IMP.」は「Impressive(印象的な)」の略で、見る人すべてに印象を残すという意気込みが込められているんだってさ。
デビューシングル「Orange Sunset」でオリコンデイリーチャート1位を獲得し、2024年には武道館公演を成功させた実力派グループだよ。平均年齢は20代前半、いわゆる「ジャニーズジュニア」時代から活動してきた若者たちが、ついに独立したグループとして歩み始めたわけだ。
横原悠毅という男
今回話題の横原悠毅くんは2001年12月20日生まれ、現在24歳。IMP.の中でも特にバラエティ対応力が高いメンバーで、今回の伊豆3時間強行突破企画もその持ち味全開だったようだね。「まいう~」というのは故・石塚英彦(ホンジャマカ)が広めた食レポ表現だけど、若い横原くんがそれをやるのが「令和の逆輸入」って感じで面白いよな。
駿河湾フェリー——ここにも深い話があるんだよ
横原くんが乗った駿河湾フェリーというのは、静岡県の土肥港(伊豆市)と清水港(静岡市)を結ぶ航路で、距離にして約35キロメートル。所要時間は約65〜70分だ。
これが単なる「移動手段」じゃなくてね、駿河湾そのものが世界有数の深海湾なんだよ。
「3時間で強行突破」が意味すること
伊豆半島というのはね、実は移動が大変な場所なんだよ。東京から熱海まで新幹線で約45分、そこから伊豆急行で下田まで約1時間半——合計で約2時間かかる。しかも伊豆半島内の道路は山道が多くて、車でも時間がかかる。
横原くんが「3時間で強行突破」したというのは、おそらく伊豆の名所をスピーディーに回って駿河湾フェリーで清水側に抜けるルートだと思われる。このルートは「伊豆観光の裏技」として旅行通の間では知られていて、伊豆半島をぐるっと回らずに最短で抜けられる海のルートなんだ。
伊豆半島の地質的な面白さ
まあ、聞いてくれよ。伊豆半島というのは地質学的にも面白い場所でね。実は伊豆半島はフィリピン海プレートに乗って北上してきた「元・島」なんだよ。約100万年前まで海の中の火山島だったものが、プレートの移動によって本州にぶつかって陸続きになったんだ。
証拠として、伊豆半島には本州では見られない熱帯・亜熱帯起源の植物が自生していて、ソテツの自生北限としても知られている。2018年には「伊豆半島ジオパーク」としてユネスコ世界ジオパークに認定されたんだ(認定数は世界で195地点、日本国内では10地点目の認定だった)。
バラエティとアイドルの関係、おじさん的に一言
今回のIMP.横原くんの企画を見て思うのはね、アイドルがバラエティで旅企画をやるというのは昭和から連綿と続く王道スタイルだということだよ。
思えば1982年、近藤真彦が「ひとりぼっちのPHOTO BOOK」で全国を旅した企画から始まって、「嵐にしやがれ」(2009〜2019年の10年間放送)、「VS嵐」など、ジャニーズ系アイドルとバラエティの相性は抜群だった。IMP.の世代も、そういう先輩たちの背中を見ながら育ってきているわけさ。
横原くんの「まいう~」は、そういう芸能の連鎖の中の一コマとも言えるね。
まとめ——旅は人を豊かにするよ
おじさんに言わせれば、今回の横原悠毅くんの伊豆旅企画は「ただのお笑い動画」じゃないんだよ。駿河湾の2,500メートルの深海、プレート移動で生まれた伊豆半島の地質、桜エビの産地……そういうロマンが詰まったルートを走り抜けたわけだからね。
IMP.はまだデビュー3年目の若いグループだけど、こうやってメンバーが個人でもいろんな企画に挑戦して、ファンを楽しませているのは頼もしいよ。
君も次に駿河湾フェリーに乗る機会があったら、「この下には2,500メートルの深海がある」って思いながら乗ってみてくれよ。景色がガラッと変わるから、おじさんが保証するよ。
じゃあ、また面白い話を持ってくるからね。楽しみに待っていてくれよ!
おじさんの豆知識コーナー
駿河湾の深さ、知ってたかい?
駿河湾は日本で最も深い湾で、最深部は2,500メートルにも達するんだ。ちょっと比べてみようか——東京湾の最深部はわずか約70メートルだよ。駿河湾はその35倍以上の深さがある計算になる。
この深海があるから、駿河湾には「ドウマンガニ」や「ヌタウナギ」といった深海生物が豊富に生息していて、沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)には生きたシーラカンスの冷凍標本が展示されているほどだ。フェリーの下には、そんな深海の世界が広がっているわけさ。
さらに余談だけど、駿河湾沿岸は桜エビの世界的産地でもある。駿河湾産の桜エビは世界の水揚げ量の約98%を占めるとも言われていて、毎年春漁(4〜6月)と秋漁(10〜12月)に由比港や大井川港で大量に水揚げされるんだ。横原くんがフェリーで食べた「まいう~」メニューも、もしかしたら桜エビ関係だったかもしれないね。