やあやあ、おじさんだよ。
今日はソフトバンクホークスの看板選手、柳田悠岐について語らせてもらおうじゃないか。なんと4月4日のロッテ戦で柳田がスタメンを外れたというニュースが飛び込んできてな、おじさんはちょっとそわそわしてしまったよ。
そのかわり今宮健太が通算1665試合目にして初めて二塁手としてスタメン出場するという珍しい光景も見られたそうだ。25年以上プロでやってきて新ポジションに挑戦するベテランも熱いが、今日はやっぱり「ギータ」こと柳田悠岐の話をしたいんだよ。
「ギータ」柳田悠岐とは何者か
まあ、聞いてくれよ。柳田悠岐は1988年10月16日、広島県出身のプロ野球選手だ。広島文教大学から2010年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスに4位指名されて入団した。
入団当初はそれほど注目されていなかったんだが、2014年ごろから急激に覚醒して、2015年にはパ・リーグで歴史的な成績を残した。その年の打率は.363、本塁打34本、打点105で、パ・リーグの三冠王を達成したんだ。
これは1986年のブーマー・ウェルズ以来、実に29年ぶりのパ・リーグ三冠王だったから、球界全体が震えたよ。おじさんも震えたね。
しかも同年、首位打者・本塁打王・打点王・最高出塁率・ベストナイン・ゴールデングラブ賞・MVPと主要タイトルをほぼ独占。これだけのタイトルを1シーズンで集める選手なんて、そうそういるものじゃないよ。
ギータのここがすごい! 数字で見る柳田伝説
三振を恐れない豪快スイングの秘密
おじさんに言わせれば、柳田の最大の魅力はあの豪快なフルスイングだよ。三振を恐れずに振り切るスタイルは、多くのファンを魅了してきた。
実は柳田は三振も多い選手なんだ。でもな、三振と本塁打は表裏一体でね。「三振を恐れていたら大きな当たりも生まれない」という哲学を体現している選手と言っていい。2015年の三冠王シーズンでも107三振を記録しているんだが、それでもあの数字を残しているのだから恐れ入るよ。
実は足も速い! 5ツールプレイヤーの実力
パワーヒッターのイメージが強いギータだが、これを知ってる人は少ないんじゃないかな。柳田は外野守備でもゴールデングラブ賞を複数回受賞している守備の名手でもあるんだ。走力もあり、打力・走力・守備・肩・打率すべてが高水準という、野球界で言う「5ツールプレイヤー」の典型なんだよ。
日本人選手でこれだけバランスが取れた選手はなかなかいないね。
今宮健太との「名コンビ」と今日のニュース
さて、今日のロッテ戦で柳田がスタメンを外れ、今宮健太がプロ通算1665試合目にして初めて二塁手としてスタメン出場した。
今宮といえば遊撃手の名手として知られているが、1665試合も積み重ねてきてなお新しい挑戦をするというのは、チームへの貢献意識の高さを感じさせるね。そしてギータのスタメン離脱という緊急事態を支えるチームメイトの存在も、強いホークスの底力だよ。
同じ試合では松本晴投手が先発する予定で、「しっかりゴロを打たせる」と意気込んでいたそうだ。一方ロッテの田中晴也投手は「僕の投球ができれば抑えられる自信はあります」と開幕2連勝を狙うコメント。若い先発投手同士の対決も見どころだったね。
豆知識:ソフトバンクホークスの歴史的強さ
ちょっと脱線してホークスの話もしておこうか。福岡ソフトバンクホークスは、1938年に大阪で創設された「南海ホークス」が前身だ。その後1989年に福岡ダイエーホークスとなり、2005年からソフトバンクが親会社となって現在の名称になった。
2000年代以降の強さは特筆もので、2011年から2020年の10年間でパ・リーグ優勝8回、日本一5回という圧倒的な成績を残している。柳田はまさにその黄金期の中核を担ってきた選手なんだよ。
そんな球団の顔とも言える柳田がスタメンを外れた日にこそ、あらためて彼の偉大さを語りたくなったわけだよ、おじさんは。
まとめ — ギータは特別な選手だ
どうだい、柳田悠岐という選手の凄みが少し伝わったかな。
2010年のドラフト4位指名から始まり、2015年の三冠王達成、そして現在に至るまで、ソフトバンクホークスの顔として活躍し続けている。ときにスタメンを外れる日もあるけれど、それもまた長いシーズンを戦い抜くための調整だろう。
おじさんは長年野球を見てきたけれど、あのフルスイングを見るたびに「野球って本当に楽しいな」と思わせてくれる選手はそうそういないよ。
次にギータがバッターボックスに立つときは、ぜひそのスイングのダイナミズムと、2015年三冠王という背景を思い浮かべながら観てみてくれよ。きっとまた違う感動があるはずだよ。
じゃあ、またね!
うんちくおじさんの豆知識コーナー
「ギータ」というニックネームの由来、知ってたかい?
柳田のニックネーム「ギータ」は、苗字「柳田(やなぎだ)」を英語表記すると「YANAGIDA」になり、その略称として「ギータ(GIITA)」と呼ばれるようになった…というのが定説なんだが、実はチームメイトや関係者の間で自然と定着したものでね、公式に「この経緯で決まった」という記録はないんだよ。
そして面白いのは、柳田本人もこのニックネームをとても気に入っているようで、自身のSNSなどでも積極的に使っている。ファンとの距離を縮めるうえで、このキャッチーなニックネームが一役買っているのは間違いないね。
ちなみに「三冠王」は英語で「Triple Crown」という。野球発祥のアメリカでも三冠王は最高の栄誉のひとつで、メジャーリーグ全体で見ても2012年のミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)以来、なかなか達成者が出ていない稀少な記録なんだよ。それほど難しい偉業を2015年の柳田は達成してしまったわけだ。