やあやあ、今日もおじさんの話を聞いてくれよ。
最近ねとらぼやニコニコニュースで「真面目で堅実だと思う東京の私立大学」ランキングが話題になっていてね、なんと学習院大学が당당히 2位にランクインしたんだよ。ちょっと聞いてくれよ、学習院大学って「お嬢様・お坊っちゃま学校」ってイメージだけで語られがちだけど、その歴史を掘り下げると、とんでもなく面白いことが分かるんだ。
学習院大学の基本プロフィール、おさらいしておこうか
学習院大学は東京都豊島区目白1丁目、JR山手線・目白駅から徒歩わずか1分という都心の好立地に構えている総合大学だよ。現在は文学部・法学部・経済学部・理学部・国際社会科学部の5学部を擁し、学部生・大学院生を合わせて約9,000人が在籍している。
でも、この大学が本当にすごいのは「規模」じゃなくて「歴史と格式」なんだよね。おじさんに言わせれば、ここを語らずして東京の私立大学は語れない。
起源は1847年!もともとは「貴族のための学校」だった
学習院の歴史は遡ること1847年(弘化4年)、京都御所内に設けられた公家子弟のための学問所「学習院」が始まりなんだ。明治維新後の1877年(明治10年)には東京・神田錦町に「華族学校」として再開校し、皇族・華族(明治政府が定めた貴族階級)の子弟専用の学校として位置づけられた。
1884年(明治17年)には現在の目白の地に移転し、1906年(明治39年)に宮内省直轄の官立学校となる。そして戦後の1949年(昭和24年)、新制大学として「学習院大学」が正式に発足した。つまり起源から数えると約180年近い歴史を持つ、とんでもない老舗校なんだよ。
「真面目・堅実」ランキング2位の理由を深掘りしよう
今回のニコニコニュースの記事によると、「真面目で堅実だと思う東京の私立大学」ランキングTOP28で学習院大学は堂々の2位(1位は津田塾大学)。これ、なんとなくのイメージじゃないんだよね。
少人数教育と手厚いサポート体制
学習院大学は約9,000人という規模を維持することで、マンモス大学に比べて教員と学生の距離が圧倒的に近い。例えば法学部の1クラス平均人数は約30〜40人程度で、演習(ゼミ)は早い学年から必修化されている。就職率も高く、2023年度卒業生の就職率は約98%を記録している。
キャンパスの「格式」が醸し出す雰囲気
目白キャンパスには1906年に建てられた「正門」や「旧図書館」など、明治・大正期の歴史的建造物が今も現役で残っている。国の登録有形文化財にも指定されたこれらの建物が、キャンパス全体に「きちんとした」空気感を生み出しているんだよね。
おじさん的、学習院大学のもう一つの顔
「お嬢様学校」というイメージが強いけど、実は学習院大学の理学部はなかなか本格派でね。物理学科・化学科・数学科・生命科学科の4学科を擁し、ノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(2001年受賞)をはじめとする著名な研究者を輩出している。「品のある理系大学」というのも、おじさん的には学習院の隠れた魅力だと思っているよ。
また、2019年に開設された「国際社会科学部」は英語での授業も多く取り入れており、グローバル対応も着々と進んでいる。伝統校でありながら時代に合わせて進化しているあたり、さすがだよね。
まとめ:格式と実力を兼ね備えた「本物の品格」
どうだい、学習院大学ってただの「皇族の学校」じゃないだろう?1847年の公家学問所から始まり、明治の「華族学校」を経て、戦後に総合大学として生まれ変わり、今もなお「真面目・堅実」ランキング2位に輝く——そこには180年近い歴史の重みがちゃんと積み重なっているんだよ。
偏差値や知名度だけで大学を選ぶ時代は終わりつつある。学習院大学のように「少人数・歴史・格式・実績」を全部持っている大学が、改めて注目されているのは当然のことだと、おじさんは思うね。
君もいつか「目白の品格」を体感してみるといいよ。それじゃあ、またうんちくを仕込んでおくからね!
おじさんの豆知識コーナー:皇室との切っても切れない縁
まあ、聞いてくれよ。学習院といえば何といっても皇室との関係だよね。上皇陛下(現・明仁上皇)も、天皇陛下(現・徳仁天皇)も、学習院の初等科・中等科・高等科・大学と、ずっと学習院で学ばれたんだ。徳仁天皇陛下は1982年に学習院大学文学部史学科を卒業されている。
さらに遡れば、昭和天皇も学習院でご教育を受けられた。「天皇陛下の母校」という看板は、日本全国どこを探しても学習院にしかないんだよ。これが「真面目・堅実」ランキング2位の説得力を生んでいると、おじさんは思うね。
ちなみに現在も秋篠宮家の佳子内親王が2019年に学習院女子大学を中退後、国際基督教大学(ICU)に編入されたことが話題になったけど、眞子さん(現・小室眞子さん)は学習院大学を2014年に卒業されているよ。