やあやあ、久しぶりだね。今日はおじさんが気になってる女優・奈緒さんの話をしようじゃないか。彼女、なかなかすごいことをやってのけたんだよ。まあ、ちょっと聞いてくれよ。

奈緒、初フォトエッセーをひっさげてフィンランドへ!

女優・奈緒さんといえば、1994年6月7日生まれの長野県出身、現在31歳。日本大学芸術学部出身で、2013年頃から本格的に女優活動を始めた実力派だよ。NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021〜2022年放送)でヒロインのひとり・大月るいを演じて一躍全国区になったんだが、覚えてるかい?

そんな彼女がなんと、初めてのフォトエッセーを発売したんだ。タイトルは『白夜』——そう、フィンランドの白夜を体験しに行った記録なんだよ。2026年春に発売されたこの一冊、写真と彼女自身の言葉がぎっしり詰まった、ファン垂涎の一冊さ。

金髪に染め直してフィンランドへ

撮影にあたって奈緒さんはわざわざ「金髪に染め直した」と明かしているんだ。白夜の白い光の中に映える金髪——なんとも芸術的なこだわりじゃないか。フィンランドといえば北緯60〜70度に位置し、夏至の時期には太陽がほぼ沈まない「白夜」が続くことで有名な国だよ。ヘルシンキで夏至の頃は、日照時間が実に18〜19時間にも及ぶんだ。

「夢のようだった」と語った奈緒さんの言葉、なんか伝わってくるだろう?一度も太陽が沈まない景色の中で、ただひたすら自分と向き合う——そんな贅沢な体験が詰まったエッセーなんだ。

おじさんのうんちく:フィンランドという国の面白さ

フィンランドは面積が33万8,000平方キロメートル——日本のほぼ9割の広さに、人口はたったの約560万人(2024年時点)という広大な国さ。しかも国土の約70%が森林で覆われていて、湖がなんと18万8,000個もあるんだ!「千の湖の国」と呼ばれるゆえんだよ。

そしてフィンランドは2024年まで7年連続で「世界幸福度ランキング1位」を獲得してきた国でもある。国連が毎年発表するこのランキングで、日本は51位(2024年版)。どうだい、ちょっと羨ましくなってきただろう?

さらにもうひとつ。フィンランド語と日本語は、実は「膠着語」という文法的な仕組みを共有しているんだ。英語のような屈折語と違い、語尾に助詞や助動詞に相当するものをくっつけて意味を作っていく——そういう共通点があるんだよ。言語学的には面白い縁だろう?

母校の教室でたたずむ姿が話題に

フォトエッセーの中には、奈緒さんが母校・日本大学芸術学部の教室にたたずむシーンもあって、これがファンの間で大反響を呼んだんだ。SNSでは「ここから役者人生が始まった」「どの位置の席に座ってたんだろう」なんてコメントが相次いでいたよ。

日大芸術学部といえば、東京都練馬区の江古田キャンパスに本拠を置き、映画学科・演劇学科・美術学科など8つの学科を擁する、日本有数の芸術系学部だ。過去には松田優作、つかこうへい、北野武といった錚々たる人物を輩出してきた学部でもある。そんな場所で奈緒さんが学んだと思うと、感慨深いものがあるよな。

奈緒という女優の歩み

奈緒さんのキャリアを振り返ると、デビュー当初は脇役が多かったものの、2017年のドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS)あたりから存在感が増してきた。そして転機となったのは2021〜2022年のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。視聴率は平均で20%前後を記録し、彼女の名を一気に全国区に押し上げた。

2022年には第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞を受賞。さらに映画『ちひろさん』(2023年)でも高い評価を受けた。つまり、20代の終わりから30代の入口にかけて、ものすごい速度で実力と人気を積み上げてきた女優なんだよ。

おじさん的・白夜とフォトエッセーの深掘り

「フォトエッセー」というジャンルが日本で本格的に普及したのは1990年代のことで、当時の人気アイドルや女優たちがこぞって出版するようになったんだ。特に1991年に宮沢りえが写真集『Santa Fe』を発売して91万部を突破したあたりから、写真集・フォトエッセー市場が急拡大した歴史があるよ。

奈緒さんの今回のフォトエッセーは、単なるグラビア写真集ではなく、本人が書いたエッセーが主体になっているのがポイントだ。自分の言葉で自分の体験を綴る——そういう表現への意欲が、彼女が単なるアイドル的存在ではなく「表現者」としての矜持を持っていることを示しているんじゃないかとおじさんは思うわけさ。

また、撮影地としてフィンランドを選んだのも興味深い。日本からフィンランドのヘルシンキまでは直行便で約11〜12時間。地球の裏側とまでは言わないけれど、なかなかの距離だよ。その遠い北欧の地で、金髪を揺らしながら白夜の光に包まれる奈緒さん——写真を見てみたくなってきただろう?

まとめ:奈緒さんの新章に注目だ

さあ、今日のうんちくはどうだったかな。奈緒さんの初フォトエッセーは、単なるファンアイテムを超えて、彼女という表現者の新たな一面を見せてくれるものになっているようだよ。フィンランドの白夜、金髪、そして母校の教室——どれも彼女の「今」を切り取った、意味深なカットに違いない。

おじさんに言わせれば、女優としてひとつの境地に達した人間が初めて「自分の物語を自分で語る」ことに挑戦したんじゃないかと思うんだよな。31歳、まだまだこれからさ。これからの奈緒さんの活躍から目が離せないぞ。ぜひ書店で手に取ってみてくれよ!