やあやあ、今日もおじさんのうんちくに付き合ってくれよ。

最近、音楽好きの若い子たちの間で「こっちのけんと」という名前をよく耳にするんだけど、まあ聞いてくれよ——このアーティスト、知れば知るほど面白いんだ。そして2026年4月、また新たな話題を提供してくれたんだよ。

新浜レオンとのコラボ「LOVE しない?」が公開!

こっちのけんとが、演歌・J-POPシーンで活躍する新浜レオンとタッグを組んだ新曲「LOVE しない?」のMVが、Rolling Stone JapanやナタリーなどでYahoo!ニュースにも掲載されて話題になっているんだ。

このMV、ただのスタジオ撮影じゃないぞ。新浜レオンの母校で撮影されたというのが粋じゃないか。自分のルーツで撮る——そこにはアーティストとしての誠実さが見えるよね。おじさん的には、こういう姿勢が好きだよ。

新浜レオンといえば、2018年にデビューした若手実力派シンガーで、低音の豊かな声質が持ち味。一方のこっちのけんとは、2024年に「はいよろこんで」でSNSを中心に爆発的にバズったことで一躍知名度が上がったミュージシャンだ。この2人の組み合わせ、一見意外に思えるかもしれないけど、聴いてみると「なるほど!」となる化学反応があるんだよ。

おじさんが掘り下げる「こっちのけんと」の正体

実はあのバンドのボーカルの兄!

ちょっと聞いてくれよ、これが一番のうんちくなんだけど——こっちのけんとの本名は常田俊太郎(つねた しゅんたろう)。そして彼は、2010年代後半から2020年代にかけてミリオンヒットを連発した4人組バンドKing Gnu(キングヌー)のボーカル・ギター担当、常田大希(つねた だいき)実の兄なんだよ!

兄弟そろって日本の音楽シーンに名前を刻んでいる——これはなかなか珍しいことだよ。King Gnuは2020年リリースの「白日」でストリーミング累計再生回数が3億回を超えた大ヒット曲を持つバンドだからね。その兄が独自のスタイルで活動しているというのが、またドラマがあるじゃないか。

「はいよろこんで」のバズはどれほどのものか

こっちのけんとを一躍有名にした「はいよろこんで」は、2024年にTikTokやInstagramのリール、YouTubeショートなどで爆発的に拡散した。「社会的な抑圧やストレスを抱えながら『はいよろこんで』と笑顔で引き受けてしまう若者の心理」を描いたとされるこの曲は、共感性の高さから10代〜30代を中心に刺さりまくったんだ。

おじさんに言わせれば、歌詞に「現代人の生きづらさ」を乗せた曲が流行る背景には、社会的なストレスの増大があるわけで——これはなかなか深いテーマだよ。

おじさんの豆知識コーナー:芸能界の「兄弟ミュージシャン」あれこれ

やあやあ、ここで少し横道に逸れさせてくれよ。音楽界には、兄弟そろって一線で活躍するケースがいくつかあるんだ。

例えば洋楽では、ビーチ・ボーイズは1961年の結成時、ウィルソン兄弟3人(ブライアン、デニス、カール)が中核を担っていた。国内でもゴスペラーズのメンバーに兄弟はいないが、音楽一家出身のアーティストは多い。

実はね、「音楽的才能は遺伝するか」という研究が存在していて、ミシガン大学の研究(2008年発表)では、音感や音楽的記憶力に遺伝的要素が関与している可能性が示唆されているんだよ。常田兄弟の才能も、そういう側面があるのかもしれないね。

ちなみに、ステージネームの「こっちのけんと」という名前——「こっちの(常田)けんと」という意味で、弟・大希と区別するために付けたとも言われている。名前にもドラマがあるもんだろう?

「LOVE しない?」という曲名が示すもの

さて、今回の新曲タイトル「LOVE しない?」だけど、おじさん的に注目したいのはこのカタカナ+ひらがなの組み合わせなんだ。

近年の日本のポップス界では、英単語と日本語を混在させた楽曲タイトルが増えている。2010年代はK-POPの影響で英語タイトルが増えたが、2020年代に入ってから「日本語の温もり×英語のキャッチーさ」を組み合わせたスタイルが再評価されているんだよ。Ado、藤井 風、米津玄師といったアーティストたちも、このバランス感覚に長けているよね。

新浜レオンという演歌寄りの雰囲気を持つシンガーと、こっちのけんとのインディーズ的な感性が出会った「LOVE しない?」——この化学反応がどんな音楽を生み出したのか、MVも含めてぜひ聴いてみてくれよ。

母校で撮る、という選択の重さ

MVが新浜レオンの母校で撮影されたという話に戻ろう。日本の音楽シーンでは、アーティストの「原点」を映像で表現するMVが増えていて、2020年以降はSNSへの投稿・拡散を意識したストーリー性の高い映像が注目を集めている。

母校での撮影は、単なるロケーション選びじゃなく、「自分がどこから来たか」を視聴者に伝えるメッセージでもある。おじさんに言わせれば、これは非常に誠実なアーティスト表現だよ。

まとめ——世代を超えたコラボが面白い

まあ、聞いてくれよ——音楽の面白さって、全然違う場所で育ったアーティストが「なぜか合う」という化学反応にあるんだよ。新浜レオンとこっちのけんとの「LOVE しない?」は、そういう意味で2026年春を彩る一曲になりそうだね。

こっちのけんとはまだまだ伸び盛りのアーティスト。弟・常田大希がKing Gnuで日本武道館や国立競技場を沸かせてきたように、兄・こっちのけんとも独自の路線でどこまで行けるか——おじさんは楽しみにしてるよ。

ぜひMVを見て、「LOVE しない?」の世界観を体験してみてくれよな!