やあやあ、久しぶりに顔を出してくれたね。今日はちょっと聞いてくれよ——最近の若者の話題をさらっていると、どこへ行っても「エーペックス」って言葉が出てくるんだよ。おじさんも最初は「何それ?」って思ったんだがね、調べてみたらこれがなかなか奥が深い。まあ、せっかくだから腰を落ち着けて聞いてくれ。
Apex Legendsって何者だ?
『Apex Legends』は、2019年2月4日にRespawn Entertainment(レスポーン・エンターテインメント)が開発し、Electronic Arts(EA)がリリースした基本プレイ無料のバトルロイヤルゲームだよ。発売からなんとわずか72時間で登録プレイヤー数が1000万人を突破したんだ。さらに1ヶ月後には5000万人を超えた。この数字を聞いてどう思う?
| プラットフォームはPC(Origin/Steam)、PlayStation 4/5、Xbox One/Series X | S、Nintendo Switch、さらにはモバイル(一部地域)まで対応している。世界累計プレイヤー数は2021年時点で1億人以上と発表されていて、今でも根強い人気を誇る大作だよ。 |
ゲームの舞台は『Titanfall』シリーズと同じ世界観——「アウトランズ」と呼ばれる辺境の地で、最大60人のプレイヤーが20チームに分かれて最後の1チームを目指して戦う。各プレイヤーは固有の能力を持つ「レジェンド」と呼ばれるキャラクターを選んで戦うのが特徴でね、これが単なる撃ち合いゲームとは一線を画す部分なんだ。
2026年春、イベントが盛りだくさんだぞ!
おじさんが今一番注目しているのが、2026年4月に立て続けに開催された期間限定イベントだよ。
4月1日開催:アフターショックイベント
2026年4月1日(水)から始まった「アフターショック」イベントでは、なんと飛んでくる銃弾を受け止めて跳ね返すという、通常では考えられない能力が使えるんだ。バトルロイヤルゲームで弾を弾き返す——これはもはや武道の達人だよ。エイプリルフール前夜にぶつけてくるあたり、開発陣もなかなかやるじゃないか。
4月2日開催:エイプリルフールイベント
そして翌2026年4月2日(木)には、「爆速ジップ」イベントがスタートした。ジップラインを使って爆速で戦場を移動できるという内容で、通常のゲームスピードを大幅に超えた超高速移動が楽しめるらしい。GameWithによると、これが大好評で多くのプレイヤーが盛り上がったとのことだよ。こういったイベントを矢継ぎ早に投入してくる開発チームの姿勢、おじさんはなかなか感心したよ。
タワーレコードにポップアップストアが登場!
おじさんが「おっ」と思ったニュースがもう一つある。『Apex Legends』の期間限定ショップ「Apex Legends™ mini POP UP STORE in TOWER RECORDS」が、東京・福岡・大阪のタワーレコード3店舗にて開催決定したんだよ。
デジタルゲームのグッズが、あのタワーレコードに並ぶ——これはなかなか象徴的な出来事だよ。タワーレコードといえば、1979年にアメリカ・サクラメントで創業し、日本では1981年に1号店が開店した音楽専門店の老舗じゃないか。音楽の聖地に、ゲームIPが堂々と進出する時代になったわけだ。
ゲームがひとつの文化として確立された証拠だよ、これは。
おじさん的Apex Legendsの深掘り豆知識
「レジェンド」は現在30人以上
2019年のリリース時、最初に使えたレジェンドは8人だった。それが2026年現在では30人以上に増えている。シーズンごとに1人ずつ追加されてきた計算になるよ。それぞれに「パッシブ」「戦術アビリティ」「アルティメットアビリティ」の3種類のスキルがあり、チーム構成の組み合わせは無数に広がる。
マップの広さはどのくらい?
最初のマップ「キングスキャニオン」は約2km×2kmの広さで設計されている。その後「ワールズエッジ」「オリンパス」「ストームポイント」「ブロークンムーン」など複数のマップが追加された。それぞれ惑星や環境設定が異なり、高低差・移動ルートの戦略性が大きく変わるのが面白いところだよ。
eスポーツとしての規模
Apex Legendsの公式大会「ALGSチャンピオンシップ」は、2022年大会で総賞金200万ドル(当時レートで約2億6000万円)を超えた。世界各地で予選が行われ、北米・南米・欧州・アジア太平洋地域からトップチームが集まる本格的なeスポーツとして定着しているんだよ。
まとめ——ゲームの深さに感心したよ
どうだい、エーペックスひとつとっても、こんなに話が広がるんだよ。2019年の電撃リリースから7年以上が経った今も、エイプリルフールイベントを仕掛けたり、タワーレコードでポップアップを開いたり——ゲームをひとつの文化として育て続けている姿勢には、おじさんも素直に感心するよ。
ゲームだからって侮れないんだよ。世界1億人が熱中するコンテンツには、それだけの理由がちゃんとあるもんだ。おじさんに言わせれば、時代の空気を読むなら、こういう動きはしっかり押さえておくべきだよ。
じゃあ、また面白いうんちくを仕入れておくから、次もゆっくり読んでくれよ。
おじさんのうんちくコーナー:バトルロイヤルゲームの起源
まあ、聞いてくれよ。バトルロイヤル(Battle Royale)という言葉、もともとどこから来たか知ってるかい?
日本の小説・映画「バトル・ロワイアル」(高見広春著、1999年刊行)がその語源として広く知られているんだが、実は「バトルロイヤル」という言葉自体の歴史はもっと古い。19世紀のボクシングで複数人が同時にリングに上がって最後の1人になるまで戦う形式を「バトルロイヤル」と呼んでいたんだよ。
ゲームのジャンルとして確立させたのは、2017年にリリースされた『PlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)』だ。わずか3ヶ月で400万本以上を売り上げ、2017年末には1300万本を突破した。その後『Fortnite』がエピックゲームズから2017年7月に出て、基本無料モデルで爆発的に普及した。Apex Legendsはこの流れを受け、「レジェンド(キャラクター固有スキル)」という要素を加えて独自の地位を確立したわけだよ。
ゲームジャンルが世界規模でここまで広がるのに、わずか10年もかかっていないんだ。歴史の速さ、感じるだろう?