やあやあ、みんな!うんちくおじさんだよ。

今日はプロ野球ファンなら毎日チェックしている「予告先発」について、おじさんがたっぷり語らせてもらうよ。

スポーツ報知が報じたところによると、4月4日(土)の注目マッチアップは、巨人・ハワード対DeNA・入江大生、そして日本ハム・達孝太対オリックス・九里亜蓮といった顔合わせ。特にオリックスの九里亜蓮は前試合に続いて2試合連続完封を狙っているというから、これは見逃せない!

「予告先発」って何だろう?基本からおさらい

まあ、聞いてくれよ。「予告先発」とはその日の先発投手を試合前日または当日の朝(NPBでは通常午前10時30分)に公式発表する制度のことさ。英語では「Probable Pitcher(プロバブル・ピッチャー)」とか「Announced Starter」と呼ばれていて、MLBでも当然の慣習となっているよ。

日本のプロ野球では、パ・リーグが1985年から予告先発制度を導入したんだ。一方のセ・リーグは長年にわたって導入を拒み続けていたんだけど、最終的に2010年代に入ってから全球団での本格実施が定着したんだよ。

導入の背景 — ファンへのサービスと戦略

なぜこの制度が生まれたかって?それはね、ファンが「今日は誰が投げるのか」を事前に知ることで、観戦計画が立てやすくなるからさ。「エース登板日に合わせてチケットを買う」なんてことが可能になったわけだよ。球団の集客戦略とも密接に結びついた制度なんだ。

おじさん的・予告先発の豆知識

豆知識その1 — セ・リーグが長年拒否し続けた理由

セ・リーグが予告先発を嫌ったのには、ちゃんとした理由があるんだよ。

パ・リーグはDH制(指名打者制度)を1975年から採用しているから、投手が打席に入らない。だから予告先発が発表されても対戦相手が戦略を練りやすくなるデメリットが比較的小さかったんだ。

でもセ・リーグは投手も打席に立つ。先発投手が発表されると、相手チームは「あの投手は左打者に弱い」とか「強打者を並べよう」といった対策を立てやすくなってしまう。だから「戦略的な機密」として先発投手を隠すことに意味があった——そういう考え方が根強かったんだ。

豆知識その2 — 変更はOK!「フェイク予告先発」は存在するのか

実はね、予告先発は試合開始前であれば変更できるんだよ。怪我や体調不良などの理由があれば、発表した投手とは別の投手を登板させてもペナルティはない。

「じゃあ強投手を予告して相手を惑わせてから変更する、なんて戦術は使えるの?」と思う人もいるかもしれない。実際、そういう発想もゼロではないんだけど、NPBでは紳士協定的にそういった露骨な使い方は避けられているよ。フェアプレーの精神だね。

豆知識その3 — 完封勝利の希少価値は増している

今回の注目である九里亜蓮の「2試合連続完封」、これがいかに難しい挑戦かを少し解説しよう。

NPBでの完封試合(Complete Game Shutout)は年々減少傾向にある。球数制限への意識の高まり、先発→中継ぎ→抑えという分業制の定着が進んだ結果、2010年代以降は完封数がかつての水準を大きく下回るようになったんだ。

そんな時代に「2試合連続完封」を狙うとはね。九里亜蓮がdメニューニュースのインタビューで語った「常に最後までマウンドに立ち続けることを考えている」という言葉には、彼の強い意志が感じられるよ。これは単なる好投ではなく、野球のロマンそのものさ。

おじさんの豆知識コーナー:予告先発と「海外ブックメーカー」の関係

ちょっと聞いてくれよ、これはマニアックな話だよ。

予告先発が発表された瞬間、海外の合法スポーツブックメーカー(賭け屋)のオッズがリアルタイムで動くんだよ。エース対エースなら接戦予想でオッズが拮抗し、実力差がある先発投手の組み合わせなら片方のオッズが大きく動く。

MLBでは特にこれが顕著で、Gerrit Cole(ニューヨーク・ヤンキース、年俸3億2400万ドル/9年契約)や大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)の登板日には、試合前からラスベガスのオッズが激しく変動することで知られているんだ。

スポーツと経済が交差するこの瞬間、日本でも野球賭博の歴史を振り返ると複雑な気持ちになるけどね……まあ、それはまた別の話さ。

4月4日の注目カードを深掘り

今日の予告先発カードに話を戻そうか。

巨人・ハワード対DeNA・入江大生

ハワードは巨人が今季獲得した外国人先発投手で、開幕ローテーション入りを果たした右腕だよ。一方の入江大生はDeNAが2019年ドラフト1位で指名した投手で、先発・リリーフ両方をこなせるオールラウンダー。今季の登板成績が注目される一戦だね。

日本ハム・達孝太対オリックス・九里亜蓮

達孝太(日本ハム)は190cmを超える長身から繰り出す直球が武器の若手右腕。エスコンフィールド北海道(2023年開業、収容人数約3万5000人)での登板となれば、大舞台での投球が見られるかもしれない。

対する九里亜蓮(オリックス)は前試合での完封勝利に続き今季好調をキープ中。「完封男」の称号をつかみ取れるか、それとも達孝太がそれを阻止するのか——この投手戦は見逃せないよ!

まとめ — 予告先発はプロ野球の「楽しみ方」を変えた

おじさんに言わせれば、予告先発制度はプロ野球観戦の文化を豊かにしてくれた大切な仕組みだよ。「今日は○○が投げる!」という期待感を持って球場に足を運ぶことができる。これがプロ野球の醍醐味の一つじゃないかい。

九里亜蓮の2試合連続完封なるか、若き達孝太がそれを阻止するのか。こういう注目ポイントが生まれるのも、予告先発という制度があってこそさ。

今夜はしっかり観戦して、野球の奥深さを楽しんでくれよな!またうんちくを持ってくるよ。じゃあね!